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私のブログ熱も、3日坊主ならぬ3ヶ月坊主の様相を呈してまいりました。(笑)
ゆっくり暮らしているので、3ヶ月が東京での生活の3日に換算できるということかな?

別にチョロチョロっと、思ったことを書いてしまえばいいのに、
何故かお見せするのにいい写真がなかったりして、
こんなに時間が経ってしまいました。

写真がなかった理由は、私のカメラをクマのお父さんに貸していたという言い訳があります。
お父さんがお友達の70歳のお誕生日会の様子を、
以前私がお父さんのお誕生日会の様子をやったように
音楽やタイトルを付けて編集して、
DVD にコピーして参加した人に配りたいという思いからで、
とりあえずカメラを貸してあげました。
その使い方の説明も大変でした。
何せ母が置いていったものなので、説明書は日本語だし...
撮り終わって、その後長い時間をかけてパソコンへの取り込みやら、編集への試みやら、
お父さんもいろいろ試したようですが、どうもうまく行かないようで
結局最終的に私に託されました。
私がお父さんのを作ったのも、75分くらいあって、数ヶ月かかったので、
正直もうやりたくなかったのですが、
なかなかできないお父さんががっかりしているので、しょうがなく、
何とか期待に応えようとがんばりましたが、やっぱりこれまたなかなか難しい...
以前私が撮った動画はテープのカメラでしたが、
今回は小さなDVDに録画するタイプで、パソコンでの編集には以前のソフトは使えません。
小さなDVD 4枚分、100分に渡る映像を取り扱うのは、とても時間がかかります。
拡張子の話など、1週間ググったりして、いろいろ勉強しましたが、
分かれば分かるほど、これはあまりに大変だという結論。
結局編集は諦めて、せめて普通のDVDへのコピーをするにとどめる事となりました。
それもまだ終了していないという状態です。

もうひとつは、1月は毎年、ダカールラリーの月で、落ち着きません。
去年はクマも行っていたので、毎日数局のテレビ番組録画に忙しかったです。
今年もネットでレースを追うと共に、テレビの番組も逃さぬよう、
番組表首っ引きで録画したりでとても忙しいのです。
暮れにうちに滞在していたYさんからも時々連絡が入って、
残念ながら後半にしてリタイヤしてしまったので、
その後のことをお手伝いしたり。
ダカールの20日のゴールが終わって、やっと
クリスマス~お正月~ダカールの大イベントが完結、
普通の静かな生活に戻る毎年の我が家なのであります。

ダカールをしっかりテレビ観戦するために、
今年はきちんとカナルサテライトという衛星放送に加入しました。
携帯電話やテレビとか、そういうシステムものが、
一発できちんと機能する例のないのがここフランス。
デコーダーを取替えに行ったり、
その新しいデコーダーがうちのDVDプレイヤーと愛称が悪くて番組録画ができなかったり
クマのことを多少ご存知の方なら、
彼がどんなにいらいらして怒り狂ったかがお分かりでしょう。
まあ、私は最初から、どうせすぐに見れるようになるとは何も期待していないので、
いつか見れたらうれしいわいくらいで構えています。
そのせいもあって、お父さんのDVDのコピーがなかなかできないのであります。

他にもいろいろイベントがありましたが、
それは折々お話しすることにして、
1月もフランス時間でもうすぐ終わりなので、
あわてて先日かぐや母さんとお約束した「ガレット・デ・ロワ」の紹介です。

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左は食べ終わってしまったAuchan8人分の袋だけ、右はこれから食べる6人分。


最近は日本でも売り出し始めたと聞きます。
日本は何でも取り入れて、すごいですね~。
フランスでガレット・デ・ロワ GALETTE DES ROIS は
1月第1日曜日のカトリックの公現祭の日に食べるお菓子として、定番です。
さらに詳しくは、ベルギーのstanislowskiさんのこちらの記事もお読みくださいね。

1月中はパン屋さんなどで売っています。はやばやノエルの頃から売り出してます。
わたしのよく行く大型チェーンスーパーAuchanでは、
毎年その年のディズニーのお正月映画のキャラが
フェーブ(ソラマメの意味、昔はソラマメを入れていたのかな?)だったりしましたが、
数年前からカルフールだったかがその権利を買ったようで、
ここ数年Auchanのフェーブはつまらなくなったのですが、
今年は長靴を履いた猫とか、眠れる森の美女とか、
美女と野獣とか、人魚姫とか、赤ずきんちゃんで
釉薬を塗ってないマットな昔風で、気に入ってます。
売っているのはフランジバンというアーモンドクリームと、りんごとチョコの3種類。
それぞれ4人前6人前8人前10人前とあり、その全部の種類を買わないと、
きっと全てのフェーブの種類を集められないようになっているのだと思います。
別売りで、箱入りでフェーブだけも売っています。
お値段はスーパーの方がパン屋さんのよりもお得で、
大量生産のためか、けっこうおいしかったりします。
4人前で4€ちょっと、6人前で6€ちょっと、8人前8€ちょっとです。
パン屋さんのは15€位したりします。高い! でもフェーヴが素敵だったりします。
日本のはいくらくらいするのでしょうか?
日本では、子供が飲み込まないように、
フェーヴはお菓子の中に入っていないとも聞きました。
日本らしいですね~、それじゃあ意味ないのに....
うちは毎年1月中は朝食がガレットだったりして、欠かしません。
でも先日カナルサテライトで新たに見れるようになったお料理チャンネルで
ガレットの作り方をやっていましたが、
中のアーモンドクリームを作る際のバターの量と
今まで集まったおびただしいフェーブの数とを見比べて、
そら恐ろしくなりました。
よくブロカントで、フェーブのコレクションも売っています。

とりあえず今日はここまで。
これからは写真がなくても、短めにサラサラっとブログを書けるようになりたいものです。

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by tchierisu | 2007-01-31 02:08 | フランス生活

2007年が明けました。
昨年は、9月末にミクシィにはまり、ブログに手を出し、
ネット上でたくさんの方と出会い、新しい情報をキャッチして、
最近にない、変化に富んだ後半の日々となりました。
せっかくのこのご縁を大切にしながら、
こんな私ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

日本はお正月が大イベントで、準備怠りなく、
3がにちはゆっくりと過ごす... というのが常ですが、
フランスではノエルが一大イベント。
普段、消費を惜しむフランス人も、この時期だけは大盤振る舞い、
11月からプレゼントを買いまくります。
家族が集まってのノエルが終わると、
友人との大晦日お正月のパーティー。
はっきり言ってこれは本当に長丁場です。

日本を離れる直前の1995年。
プライベートがないほど忙しかった12月は、
31日間毎晩必ずひとつは忘年会やパーティーなど予定が入っていて、
駆けずり回っていましたが、
お酒の飲み過ぎさえ気をつけていれば、何とか乗り切れていました。
きっと若かったんでしょうね。
でも今つらいのは、ご馳走続きが長丁場ということでしょうか?

今回は、クマの家族のノエルの様子をお送りします。
日本は12月25日を過ぎると、お正月飾りにガラッと変わって、
もうこんな絵は遅れたものに見えてしまうでしょうね。
でもこちらは1月後半までノエルのデコレーションは生きています。
長く飾れるので、刺繍もやりがいがあるというものです。


クマは3人兄弟の長男で、8つ離れた弟とそのとしごの妹がいます。
それぞれに連れ合いと子供達も入れて、
クマの両親のうちには、今回総勢11人が集まりました。
本当は、、教会のミサに行って、真夜中過ぎてからこの食事が始まります。
でも教会に行きたがるのは今ではクマのお母さんのみ。
誰が車でお母さんを寒い教会まで連れて行って、長くて退屈なお説教を聞くか?
(イヴのミサは日頃のよりも長めです)
でも残った人は大量の牡蠣を開ける仕事が...
どちらもつらいのです。(笑)
でもここ数年、遅くから始まる食事は大変というみんなの希望が高まり(?)
お母さんが妥協して、イヴのミサには行かなくなりました。
25日の朝のミサに行くと言っていましたが、今年行ったのかな~?
それで20時頃からはじめました。


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ペールノエル(サンタ)が真夜中にプレゼントを置けるように
サパン・ドゥ・ノエル(ツリー)の周りに、自分のスリッパを置いておきます。



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花瓶のお花も、今夜はなんか素敵。




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まずはキャビアなんかのカナペで、シャンペンで乾杯。




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イル・ドゥ・レ という島の白ワインで、


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お決まりの生牡蠣。
食べる人は、一人6個以上は食べます。
結局いつもお父さんが牡蠣開け係になりますが、70くらいは開けたと思います。
食べる方に夢中で、写真を撮るのがいつも遅れ勝ち。
お寿司でも貝が苦手な私。それでも4つくらい食べたかな?


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次はクルスタセ=えび達です。
クルベットは湯がかれたの買って来ましたが、
ラングスティヌは生、ラングーストゥは生冷凍で、
お母さんが塩・コショウ・ローリエ・丁子・たまねぎ・にんにく・パセリなんか入れたブイヨンで
湯がきました。
マヨネーズも、オリーヴオイルと玉子でお母さんのお手製です。



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お向かいの元シェフお手製のサーモン。
今年はスモークではなくて、お刺身状態。
ぎざぎざレモンは私の作品。



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やっぱりお向かいの元シェフのお手製 フォアグラ。
今年は半生で、しっかりしたお味でした。
以前私はフォアグラをいただくと、ほんのちょっとでもうウッと来ていましたが、
ここのところパンデピスという蜂蜜カステラみたいなのの上に乗せて食べると、
がんがんイケてしまいます。
まずい!


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ちょっとピンボケですが、フォアグラ用の甘い白ワイン。
ソーテルヌなんかを私は選びますが、
お父さんのチョイスはこれでした。


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みんなおなかがいっぱいなので、チーズはとばしました。
デザート第一弾。
お父さんが作ったフルーツサラダ。
市販のものを混ぜていない、100パーセント自然ものです。
翌日のには、ラム酒が加わりよりおいしかったでした。


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クリスマスイヴのお菓子の定番、
薪の形をした ビューシュ・ドゥ・ノエル 2種。
両方いただきました。


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子供達はわざと2階に遊びに行き、
みんな疲れてもう真夜中まで待てないので、
23時半頃 みんなして各自のスリッパにプレゼントを並べます。
各自自分の欲しい物を買うようにと言っているのに、
小さなものをお互い交換して、数で勝負でこんなたくさんになってしまう
毎年のクマファミーユであります。
2年前までの3年間、12月は土曜も店を開け、
ノエル前の最後の週は日曜も開けて、2週間休みなく泊まり込んで
数えられないくらいパケカドーに明け暮れた、忙しかったパリのブティックを思い出しながら、
今年は20個くらい包装紙でプレゼントを包みました。
あの頃と比べたら、20個なんてチョロイもんです。



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ヘルメットとゴーグルは知らされていたけど、ミニバイクは秘密だったので、
大喜びの甥っ子。



ここまではクリスマスイヴ。
今年はみんな25日はあいかたのうちに行ってしまうので、
私とクマだけがクマの両親のうちで25日のお昼です。
たいていこっちもご馳走です。


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4人だけなのに、またこんなに生牡蠣。
みんな無くなります。


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シャポンという、太らせた去勢のおんどり。
2キロもあるのをオーブンに入れると、小さくなるとはいえ、
切るのはいつもの鶏の丸焼きよりも往生します。


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同時につけあわせを料理。


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秋に森で採ったセップ茸と栗とインゲンにオーブンに出た野菜入り油を添えて。


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この日はチーズもいただきました。
ピレネの羊のがおいしかったです。



その後、長丁場が祟ってきて、あまり写真を撮らない日々になってしまいました。

25日の晩からはクマの娘が1月5日まで来ております..............
クマが仕事がある前の晩は、クマの両親のうちに泊まってもらって、
28日からうちに来ました。
でも同時にその日から、日本からダカールに参戦するYさんも泊まりに来てくれて
みんなでにぎやかに。

30日には、オーベルニュから、やっぱりダカール参戦の、ブリュノも泊まりに来ました。
その日はフランス語の授業もしたので、
彼女を引き止めて、鴨鍋したり、 
日本人3人で『男はつらいよ』のDVD観たり。
日本人がたくさんいると、日本風にいろいろできるので、
その方が私は落ち着くし、喜びを分かち合えるし、なんかうれしいです。

31日大晦日はナタリとフレッド夫妻、フレッドの叔父さん夫妻とその甥っ子も加わり
総勢10人でカウントダウンでした。
お料理はノエルと全くそっくり。
75個の生牡蠣はブリュノとYさんが開けてくれました
私はクルスタセをお母さんのレシピではじめて自分で湯がきました。
12時になった時は、風と雨で、花火ができずに残念。


元旦の朝食はせっかくYさんもいるので、
京子で調達の、栗きんとん、昆布巻き、わさび醤油でかまぼこ、
圧力鍋なんかじゃなくて、ちゃんと6時間かけて
生まれて始めて私が自分で煮た黒豆と一緒に、
二人だけひねひねとお雑煮をいただきました。
奈良のお友達が送ってくれたお花のお麩がうれしかったです。
やっぱり元日はお雑煮から始めないとねっ。
でも神戸のYさん「あ おつゆが透き通ってる!」。
関西はお味噌仕立てなのね。
お餅もこがしちゃいけないとか?
でもいいのいいの。
オランダからのたこも湯がいて、酢だこも作りました。
本当は松前漬けとか、もっといろいろしたかったけど、
エネルギー不足。
フランス風と、おせちと両方は無理でした。


ダカール組は1日にそれぞれうちを出発していきました。
クマは2日からもう通常通り出勤、パリに打ち合わせに行きました。
去年はダカールにアシスタントとしてカミオンで参加したのですが、
パリに上る際、その一行とすれ違って涙したそうです。
娘は両親のうちに移動しました。
両親はカウントダウンパーティーは毎年ポワティエのお友達のうちで
朝の5時まで踊って過ごすので(若い!)
その戻りしなに、クマの娘の忘れ物を取りがてら、新年のご挨拶に来てくれました。
風邪が悪化してきた私はばたばたと掃除機かけ...


昨日3日はオオキミ連れて、トゥールの友人夫妻宅に京子の商品を車で配達...
といっても、彼らに会いたかっただけなんだけど。
風邪の菌をばら撒いちゃったかな?
100キロ離れているので、丁度1時間のドライブです。


そんなこんなで、今日は久方ぶりに何もしない普段の一日となりました。
オオキミも私同様、とってもお疲れみたいです。
年末年始は本当にイベント続きで、疲れるものだけど、
みんな健康で、こうして顔を合わせておいしいものをいただけるのは、
本当に幸せで、ありがたいことであります。

この幸せをかみ締めながら、ちょっとゆっくりして、
風邪を治すことにいたしましょう。

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by tchierisu | 2007-01-05 01:41 | フランスの食べ物