ベリベラの毛刈り

今年の2月14日で2歳になったうちの羊のベリとベラ。
毎年6月は、毛を刈る季節です。
業者さんが来て、刈ってくれます。

うちのベリベラの敷地は、春先より彼女達が新芽を全部食べてしまって、不毛状態。
6月の毛刈りもあるので、今年は早々4月から
彼女達が生まれた、ナタリとフレッドのうちに里帰りさせていたことは
以前もちょっと書きました。
あそこは広いので、草も豊富。
食いしん坊の2匹は食べてばっかりで、またいっそう大きくなったみたいです。
人間に慣れたベリベラは、群れの他の子たちとは仲良くできないみたいです。
いつも2頭だけ離れたところで、他の子はお休みしてても、やっぱり食べていました。

今年は業者さんはちょっと早めに5月後半にやってきました。
広い原っぱにいる子達を一所に集めるのが大変な作業です。
歯の無いおばあちゃん羊は餌に釣られてすぐ来ます。
ベリベラは私なんかが呼べば次に簡単についてきます。
でも他の子達は子羊も一緒なので、なかなか集められません。
羊の毛刈りの様子を見たい...と言っていたお友達もお呼びして、
大人数で囲んで、だんだん輪を狭めていくという方法で
やっとこなんとか集められました。
この日私はカメラを持って行かなかったので、写真はそのお友達が提供してくれました!
どうもありがとう!


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手前の2頭がベリベラです。
他の子との違いがお分かりでしょうか?
他の子はみんな角があります。
ピレネーの羊達です。
ベリベラはこの中の茶色いぶちのあるママから生まれましたが、
ママのアバンチュールにより、パパはお隣の敷地の普通の羊なので、
頭の上に角が生えかかっていますが、出てこないようです。


去年の毛刈りを私は目撃していないので、見るのははじめてです。
業者さんがなにやら、つる下げバンドのついたバーを持ってきます。
てっきりそこに羊をつなぐのかと思いきや、さにあらず、


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そのバンドにつり下がるのは、おじさんの方で、
羊をつかんでこうやって毛を刈るのでした。
そうしないとおじさん、
一日中、かがんでたくさん刈るので、腰を痛めてしまうそうです。
なるほど~。

おでこにある赤いマークは、集めた時に同時に、虫下しを飲ませるので、
もう飲ませた子につけます。
ベリベラは他の子とは違って、すぐわかるので、
ちゃんと飲ませましたが、マークはつけませんでした。


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いよいよ最後が、ベリベラの番です。
おおきいね。



その後、しばらく彼らのうちにいましたが、この週末引き取ってきました。
今は以前のようにうちにいます。


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↑毛がないと、肥えてる様子がまたよりいっそう分かります!

うちの敷地も、留守中たくさん草が生えて、彼女達もたくさん食べられます。
以前より草が生えているのがおわかりでしょうか?
なので、以前は何か他の餌をもらいやすい、うちに近いところによくいてくれましたが、
今は遠いところに行ってしまってて、すがたがよく見れません。
私の方に来てくれないのは、良いことがないから...
かたくなったパンをあげて、また餌付けすることにしましょう。


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↑おいち~~

最初はこっちに来てくれないので、写真が撮れませんでした。
敷地に入ればいいのですが、オオキミが一緒に行きたがって、
それを押さえるのには、もう1人が必要になります。
オオキミが敷地に入るとベリベラも追っかけられて、怪我をしかねません。危ないです。


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そんなわけで、誰よりも、彼女達の帰りを喜んでいるのは、オオキミなのです。
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by tchierisu | 2007-06-26 01:55 |