事故から今日でちょうど10日が経ちました。

前回の発表をアップしてから、
皆様には、本当に温かいご心配、お見舞いのコメント、メール、メッセージを賜り、
何とお礼を申してよいやら…(嬉涙)
ブログをやっていてよかった…
人々の温かさを感じられて、私は本当に幸せ者であります。

お一人お一人にコメントのお返事ができなくて、大変申し訳ございません!!!

せめて皆さんのお名前だけでも…
梨華ちゃん、華さん、ayanonさん、kumiさん、hiyokoさん、みささん、curtさん、
Yohkoさん、ねこぽけさん、こまりさん、しょあさん、hiroさん、harumisanさん、
angeママさん、yuka-rouさん、takechanさん、stanislowskiさん、たんさん……

他にも、ミクシイにメッセージをくださった、かぐや母さん、casaさん、
メールをくださった、rideさん、ナミウサさん、chicanovaさん、えっちゃんさん・・・

かくもたくさんの方々からですよ~!
ほんと、生きててよかったです~。

皆さま、本当に、
ありがとう
ございました!!!



ご心配いただいている、私の症状の方はですが、
おかげさまで、当初よりはかなり良くなってまいりました。

火曜日には、ナタリがお見舞いに来てくれましたが、
はっきり言って、彼女のパワフルな会話に、全くついていけず、
がっくり疲れました。(爆)

水曜日には、Y嬢が、炊き込みご飯を作ったので・・・とお電話をくださり、
ついでだからと、お買い物までして、お花持参で来てくださいました。
ありがたや~。

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でも2時間も彼女はうちにいませんでしたが、やっぱり最後には頭が痛くなってきて、
まだ本調子でないことを実感。

フランス語をスカイプでお教えしている、帰国時にもお世話になった
Mさんのご主人は、内科のお医者さま。
最初は水曜日にはいつものようにレッスンを… と思っていましたが、
火曜日の朝スカイプコールをいただいて、
お友達の整形外科のお医者さまに、目の前で携帯から電話を入れてくださり、
いろいろ聞いてくださいました。
「今はまだまだ絶対安静、レッスンなんて言語道断、
欧米人は筋肉骨格がしっかり頑丈なので、首に重きを置かないようだけど、
大和人種はやわだから、首をしっかり保護して、
なるべく真っすぐ上向きにおとなしく寝ているように、
足の青あざが腫れているように、頭蓋骨の中で脳もかなり揺れて当たって、
腫れているから頭痛がするんだから。
毎日報告メール入れてね。」
と、とても心強いお言葉…。
最初かつぎ込まれたオルレアン唯一の救急病院での対処が、
あまりに簡単で、不安を感じていただけに、
日本語で、日本の先生に、日本風の診断をくだしていただけて、
本当にありがたく嬉しく思いました。
F先生に毎日報告して、
「良くなってきたからって、家の中で、結構いろいろやっちゃってるでしょう~?
だめだめ、ちゃんと寝ていなきゃ~!
日本だったら、まだ首はぐるぐる巻きにされて、CTスキャンやMRI検査なんかしながら、
どっぷり入院中な時期ですよ~!」
と毎日釘を刺され続けた先週中でした。

フランスではいろいろ検査をしすぎたり、薬を与えすぎたりすることが問題になっていて、
患者の希望なくして、大したことではなさそうなのに、
レントゲンを撮ったりすると、お医者さんや病院に罰金を科される最近の法律だそうで、
なにも対処しないことが多いとか?
そのせいか?周りでも癌がもうかなり進展してから発見されて、
手遅れになっている例がとても多いです。
人々も、検査して事実を知るのを怖がる傾向があって、
お医者さまに検査に行くように。。と言われても、大丈夫、おげさな…と言って、
行かない人が多いように思います。
なんて国なの~!


最初の救急病院では、保険用の書類もくれなかったので、
水曜日には、友人の主治医のところに。
当初から腫れて痛い膝には、日本の湿布薬を自主的に張っていたので、
それを見せて、同じようなのを出してもらおうとお願いしましたが、
分厚い薬の本を片っ端から調べても、
「以前いいのがあったんだけど、もう抹消されちゃっているみたいだね~」と。
塗っても、これいったい何に効くの? というようなクリームが代わりに出されました。
その他に筋肉をやわらげる薬と、腫れを引かせる薬を出してもらって、
それを今も飲み続けています。

「良くなったな~、今日はちょっと爽快!」と感じて、
本をちょっと集中して2時間も読むと、
その後寝るまで頭ががんがん痛くて後悔した日もありました。
でも毎日少しずつですが、テレビを観るのも、ねこサンタさんの刺繍をするのも、
お料理などの家事をするのも、パソコンに向かうのも、
すべて1時間で切り上げていたのを、だんだん長くできるようになってきたようです。

週末から頭痛薬を飲まないでいられるようになって、何よりよかったです~。



他に困った症状と言えば、暗闇の中、毎晩なかなか寝付けませんでした。
事故の瞬間のシーンや、
日曜日に示談書のサインをしに警察に行った時、この期に及んで、相手がまだ
ものすごくいろいろ言ってくるので、
静かだった私が思わず怒鳴ったほど興奮した時のシーンが再現されて、
心臓バクバク、目がギンギン。
主治医に出してもらった眠剤を飲んでいます。
この薬、パイロットが翌日の仕事に差し支えないように睡眠をるためのものだそうで、
日本帰国の際、機内やホテルで時差で眠れない時用に、使用経験済み。
でも、最近お酒もものすごく弱くなった私には、強すぎるようで、
東京のホテルで、飲んでから洗面所に行き、どうにかベッドまで来てバッタリ倒れ、
片方コンタクトをなくしてしまった経験もあり。
要注意なので、横になる準備万端後、半分の量をベッドで飲んでいます。
でもあまり飲み続けない方がいいので、昨夜はもう大丈夫と思って飲まないでいましたが、
昨日はクマが事故現場で携帯で撮った写真を、私のパソコンにもらって、
初めて拡大でじっくり見てしまったため、
またシーンがよみがえり、薬のお世話になりました。


事故にあった時は、自分としては、スキーをしていて転んで、
止まらなくて、木に向かって激突しそうな時の恐怖に似ていました。
スピードがとっても嫌いな私は、スキーは下手くそ、
ほんとはクマのバイクの後ろに乗るのも怖いのです。
スキーやバイクは生身で、体の周りに何もないですから、転んだらもろ痛いです。
「それから比べたら、車に乗ってて、シートベルトしているんだから、
そんなにひどいことにはならないんでは?」 とその瞬間は思っていました。
でも止まるまでの時間があまりに長く、あまりに激しくガラスなども割れるので、
「止まる瞬間に運が悪いと、何かが車内に刺さって、
身体突き通して死ぬかもな~」 なんて映画のシーンなんかを思っていました。
横転しても、その瞬間は、自分がどんな位置にいるかわからないものですね~。
やっと止まってくれて、「おや、生きてるわい」と驚き、
まず殊勝にもエンジンを自分で切って、
ラジオがうるさく感じて、その時スイッチに一番近くて押せる機能がなぜか右足、
スイッチを踏んで切って、静かに。
自分がどんな恰好しているのかよくわからないながら、
「火が出て爆発なんかしたら怖いな~、早く出なきゃ・・・」とシートベルトを外したら、
ドサッと右側のガラスの破片の中に身体が「落ちて」、
初めて横転しているのがわかった次第。


そんな風に悠長に考えられたのは、
日頃ナタリの旦那フレッドはCASCADEUR=スタントマンなので、
車をいかにひっくり返すか、スピンさせるかと言うテクニックの話を聞いていたり、
クマとジープなど4WD車を山の中で走らせ、
ものすごいショックの中をゴンゴン走ったり、
ひっくり返った車を、他の車でケーブルで引っ張って立て直したりする作業を
そばで見ていたりしたせいかも知れません。


でも、今現在、事故直後の落ち着きようとは裏腹に、
クマと出かける時に当然車に乗るのですが、
実際怖くて、ものすごい緊張です。
やたらと構えてしまって、恐怖が倍増します。
昨日通ったら、事故現場の電柱は真っすぐに直されていました。
車に乗り始めた最初は冷や汗もので、すぐに車に酔ってしまうようになりますが、
それも慣れで、5分10分としてくるとやわらいできます。
田舎に暮らしているので、車は必需品。
いつになったら運転できるようになるかしら~?
まだ 次の車を何買おうか~♪ なんて、楽しく考えられない現状です。

あ~またこんなに長く書いてしまって、首と頭が痛いです~。
今からちょっと横になることにします。

でも、皆様に「おかげさまで!」と今の現状をお知らせしたくて、
思わず長々と書いてしまいました~。

実はHAEDも、ある日、刺したくてやってしまいましたが、
つい夢中になって、その後気分が悪くなりました。(笑)
集中力がまだ続かないみたいですね。
間違えることも多いし。
ねこサンタさんの方が優しいから、そっちにしようかな?
でも刺したい時は、HAEDがやりたくなるんですね~。

他にも、庭の池に同じ青サギが頻繁に来て、私のお魚さんたちが被害にあって、
私が餌をあげに橋に乗っても怖がってなかなか顔を出そうとしなくなることが起きました。
私が見ている間にも舞い降りてきて、追い払うこと数回。

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金曜日の晩、
クマがスターウォーズのお面で、案山子を作り、橋の上に立たせました。
しかし、にっくきサギは、平気でまた池のほとりにいました。ムキ~。

そして、ネットで検索、土曜日はクマと池の周りにひもを張り巡らしました。

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このプラスティックのサギの横に堂々と舞い降りていたサギ。
でもこのヒモには参ったようです。
静かに舞い降りることができずにオタオタしているところを、オオキミに追われて…
作戦はうまくいっているようです。


ジムにも行かず、腹筋も衰え、腰も痛くなったり、
首や、足の傷、手足の腫れもまだまだ痛いですが、
手で頭の重みを支えて寝起きをしないでもいられるようになりました。
こんな風にブログを書けるようになっただけでも、ものすごい回復です。
でもまだ当分は、おとなしくしていることにいたします。

ゆうべは十五夜で、美しいお月さまも見れました。
あたりが昼のように明るかったです。
今朝は冷え込んで、朝クマが出かける時の気温は9度!
午前中も13度で、今はお日さまが出て、17度かな? 冬のようです。
でも、こんな風に移りゆく季節が感じられるのも、ありがたいことであります。

皆さま、これからもどうぞよろしくお願いいたしま~す。

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by tchierisu | 2008-09-15 21:50 | 生活

とっても悲しい出来事。


今週の月曜日のことです。
お昼に羊ちゃんを見に行くと、べりの男の子が 小屋の中で寝ています。
それから夕方 今度はお水をあげにもう一度行くと、
なんとさっきの男の子が、さっきと同じ体勢のまま!
はっとして、急いで中に入ってみると、案の定、動きません。
クマにすぐ電話をして、クマがすぐにフレッドに電話をして、
フレッドがすぐに駆けつけてくれました。

フレッドは子羊の男の子の身体を隅から隅まで見てみます。
口の中も舌を引っ張り出したり、お尻や排泄物や、吐いたものがないか回りも見ます。
でも何にも異常が見られません。
本当に寝ていたように死んでいたのです。
もし釘などを飲み込んで内臓が傷ついたのであれば、
絶対にどこからか出血しているはずです。
女の子の方もよく見ますが、ちょっと元気がないようですが、
いつもの通りな感じです。
他の子にうつる病気だったら最悪ですが、それは今後良く観察することにして、
とりあえず男の子の遺体は、私が埋めるのは悲しすぎるので、
フレッドにもって帰ってもらうことにしました。
まだ硬直もしていなくて、丸々太った、ウールの中は、
ほんのりまだ暖かかったくらいでした。
フレッドの判断では、きっと何かをのどに詰まらせて、気管の方に入ってしまって、
呼吸困難になってしまったのではないかということでした。
自分で殺したわけではないので、いくら子羊の肉が好きなフレッドも、
今回はちゃんと埋めたとさっき言っていました。


牧場でたくさん羊を飼っていると、こんなことはしょっちゅうだそうで、
その度に獣医さんなんか呼べないというのもごもっともなことです。
いちいち情をうつして泣いてもいられないでしょう。
いつかはお肉として売るんですからね。
でも私はやっぱり 生まれた日からのことを考えてしまって、
たったの3ヶ月だったけど、うちにいてくれたご縁・・・なんて考え方で、
悲しくてシュンとしてしまいます。

お昼の時点で私が近づいていて、異常に気がついてフレッドに来てもらっていて、
さかさまにしたりして詰まったものが取れていれば、
生き延びていたかも・・・やっぱり私のせいだ・・・なんて自分を責めてみたり。
みんなから、そんな問題じゃないし、犬や猫と違うんだし、
そんなことできることじゃない、
たとえ早く見つけて、逆さにしたって、出てこない可能性が大きい・・・
他の原因かも知れないし・・・
その通りですね。
生き物って、その点が本当に辛いです。
でもそんなこと考えると、何の動物も飼えないですよね。

兄弟の女の子の方が、男の子の遺体をとりのぞいた後に来て、
探すように下をくんくん嗅ぎながら びえ~ っと一声鳴いたのに、
涙を誘われてしまいました。
でもその後はすぐに、他の3頭は何事もなかったように、もぐもぐ食べ始めるんですけどね。
羊は犬みたいに頭良くないから、何にもわかってないよ・・・って。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない・・・

その後、数日間、いつもより注意深く ベリベラのところに行って見ていますが、
女の子も元気に食べまくって、走ったりもしています。
ベリもベラも元気にいつも通りで、私が近づくと 「パンちょうだいべ~」と鳴いてきます。
今のところ、病気ではないようです。
本当に男の子はどうして死んでしまったのでしょう?

フレッドの車を見送って、ふと見上げると、
その晩に限って星がものすごくたくさん出ていました。
男の子はこの中のお星様のひとつになったんだな~って、実感しました。

とっても悲しかったです・・・

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by tchierisu | 2008-01-12 09:45 |


昨日は、ジムでPUMPをやったので、筋肉痛で、
今朝はもうちょっとベッドにいたかったのに、
7時半くらいから、オオキミが吠える吠える。
近所迷惑だし、放って置くわけにいかず、しょうがないので、起きて窓を開けます。
今朝は霧が出て、遠くがよく見えません。
そんなに寒くはなくて、もわっとした感じ。
「VIENS ICI!=こっちいらっしゃい!」と叫びます。
でもオオキミは、なにやら羊のベリベラの方に向かって、吠えるのをやめません。
一度ベッドに戻った私ですが、また吠えています。
猫でもいるのかな?
しょうがないので、寝るのをあきらめて、何があるのかと、ベリベラの方に行って見ました。
おや!?遠くから見ると、地べたに、真っ白な小さなものが????

近づいて、もう驚いたの何の!
なんと、子羊が二頭いるではありませんか!!!

ベリとベラは、4月~5月、生まれ故郷のナタリとフレッドのうちに、
毛を刈ってもらうために里帰りしていました。
その間、うちの土地の草も生えてくるでしょう...と言うことでした。
フレッドのうちには、繁殖させるために、オスを一頭だけ飼っています。
ベリベラと一緒にさせておくと、赤ちゃんができちゃうので、ちゃんと分けといてね
と頼みましたが、ベリベラがヒート時期ではないので、大丈夫...と言って、
フレッドは彼女達をオスと一緒の柵の中に入れていました。
本当に大丈夫?これ以上羊はもういらないからね~ と言っても、
大丈夫大丈夫、子羊が生まれたら、食べればいいじゃない...なんて言ってました。
そんなのやだ~

そして5月の終わりには、毛刈りも終って、6月はじめにはうちに戻ってきたベリベラ。
ちょっと大きくなったかも?と思っても、まさか こんなことになっているとは~。
全く予想もしていない出来事です。

でも子羊ちゃん、なんてかわいいのでしょう。
パパやおばあちゃんの血筋か、ベリベラと違って、茶色のぶちがあります。
足が茶色いところがすごくかわいい~。
このか弱さ、ベリベラが生まれた日のことを思い出します。
でもベリベラが赤ちゃんの時より、大きくて頑丈で元気いっぱいです。
ベリベラを私達が育てた理由は、母親のお乳が出なかったからなのですが、
ベリはお乳が出ているのかしら?
赤ちゃんは吸っていますけど...
お乳は大きく膨らんでいるので、出ているといいけど...
しばらく観察が必要です。

問題はオオキミ。
繋いでおかないと、柵の下から中に入り込んで、
子羊たちを乱暴に鼻でつついたり、ベリの後産の出たものを食べようとしていました。
ナタリは、あれはビタミンがいっぱいあっていいと言いますが、
あの味を覚えると、子羊を食べかねません。
クマが夜帰ってきて、柵の下のオオキミが入れるすきまをふさぐまで、
今日は一日繋いでおきます。

何か、とってもか弱くて、死んじゃうんじゃないかと気になって仕方ありませんが、
私は何もすることはできません。
どこの牧場の羊も、そうやって外で放っておくのです。
自然に任せるしかないようです。

丁度今朝は水曜日で家庭教師の日。
日本語を教えているお隣の9歳のおじょうちゃんは、かわいい~と言って大喜び。
ナデナデしていました。
普通は怖がって、人間の方に来ないものですが、
ママのベリが私に寄って来るので、一緒にくっついてきて、
ママがいなくなっても私の側でメエメエ鳴いています。


今後、この子達がちゃんと生きてくれるか?うちで飼い続けるのか?
どうするか決めるまで、情が移っちゃうので、今日の私には名前も付けられません。
オスかメスかも私には判断できません。
クマが帰って来るのを待ちます。

でも、せっかくこの世に生まれてきた命。
それも私の側に来てくれて、やっぱりご縁ですね。
そんな風に考えると、もうつぶして子羊肉にする...なんてことは考えられなくなります。
私、牧畜業は絶対できないな~。

このまま元気に育ってくれますように。
しばらくはハラハラする日が続きそうです。



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かわいいでしょ?


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まだ新鮮なへその緒がついています。
干からびて自然に取れるのを待ちます。


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ベリも初めての経験だったのに、ちゃんと舐め舐めして、母親らしいです。
本能なんだね~。


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お乳ちゃんと出てるのかしら?


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ベラおばちゃんもいつも一緒ですが、時々赤ちゃんを鼻で突っついていました。
意地悪じゃないといいんだけど...
ベラおばちゃんはどうも赤ちゃんはいないみたいです。...だといいんだけど...


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茶色のソックスがかわいい~


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これからまだ後産があるみたいでした。
ひとりでに起きちゃって、自然ってすごいね。



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ほっぺの黒いぶちは、おばあちゃんみたい。


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男の子かな~?
私には判断できません。



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こっちの子はお顔が白いですね。



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でも、ほんと、どうしましょう、たいへ~ん。








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by tchierisu | 2007-10-03 20:22 |

私が山のガイドの仕事を見つけて、留学しにフランスに来たのが、1996年7月。
最初はトゥールの学校で9ヶ月、
その後はオルレアン大学でさらに2年、フランス語を勉強しました。

ある日、オルレアン大学の廊下を歩いていると、
黒板に日本語が書かれているお教室を発見。
日本人の先生が教鞭をとっていらっしゃいます。
足が自然とそちらに向き、初めて先生にお声をかけさせていただきました。
それが今も私の大切な先輩、Cさんです。
その後、とても親しくさせていただいて、
フランスでの生活が当時ですでに20年以上経っていた彼女からは、
本当にいろいろ教えていただきました。
当時の私には、オルレアンに他に親しい日本人の方などいらっしゃらず、
クマとけんかした晩、飛び出して、泊まらせてもらえるのは、
彼女のうちしかありませんでした。
「フランス人にそんな日本人みたいに《努力》なんて言葉使ったってだめ、
《リラックス》とか言わないと」...とか、
私の中での彼女の名言録は分厚いものです。

もうひとり、主任を勤められていたパリから来ていた先生は、
先日の山行に私を誘ったTさんを紹介してくれた、
今は私のパリのお宿のひとつでもある、Hさんです。

2人の先生の授業には毎日お手伝いに参加していたので、
当時、私と一緒にフランス語を勉強していた日本人のよし君や、
日本語課のフランス人の学生さんたちとは、楽しい思い出がたくさんあります。

その後、彼らも無事大学を卒業して、優秀な何人かは日本へ渡り、
今は立派に東京で仕事に就いています。えらいぞ~。
私が帰国の際には、特に親しかったニコラとマチュウに
自由が丘で久しぶりに会ったりしましたっけ。
日本語もすごく上手になっていて、涙ものでした。

それから数年、しばらくご無沙汰だった、ニコラとマチュウから、
この夏の初めにメールをもらいました。
タイトルは「Déjà 10 ans」。
確かに。
数えてみたら、、早いものであれからもう10年が経ちました。
当時の学生達も、みんなも30歳を向かえ、、しっかり社会人として、
マチュウとニコラに至っては、日本の社会の中で、
ガイジンとしてさらに苦労をしているようです。
よし君は立派なもので、以前はフランス語ができる若い外交官の登竜門として、
フランス語圏のまずはアフリカ、ギニアに赴任が決まり、
何本もの強い予防注射してふらふらした時以来でしたが、
その後他の国の赴任を経て、
今は立派に、フランスマルセイユの日本領事館の広報担当だそうです。エライッ!

メールの内容は、当時一緒に大学で出会った人たちが集まりましょう というもの!
そういうことを企画して音頭を取るのもまたえらい!

みんなで検討の結果、9月の1日-2日にかけての土日、
オルレアンから離れたソローニュの森の中で、会が行なわれることとなりました。
当時の先生お二人は、私からお誘いしました。
Hさんはパリだし、Cさんは今はレンヌで教えていて、
お二人ともご多忙で、なかなかいらっしゃるのは大変です。
なんとか説得して、やっとCさんが来てくださることになりました。

うちから車でソローニュの森の中へ南下します。
途中Cさんの知人を訪ねて、動物園のあるサンテニャンにも寄ります。
日本人の奥様との素敵な出会い。
はじめましてなのに、話が弾みますが、
ニコラとマチュウの会にも行かないといけません。
再開を約束して、早々にお暇して、会が行なわれている小さな村に向かいます。

行ってみると本当に小さな村。
ナビゲーターシステムだと、到着の場所が何にもない森の中の道路上。
ずっと手前に車道でない道との分岐があって、そこを入っていくようでした。
舗装されていない道を行くと、本当に奥深いところに、一軒お家があります。
マチュウのお祖母さんのお家だったところだそうです。

マチュウとマチュウのお母さんが数日前から泊り込んで、
いろいろと準備をしてくれていたそうです。
私も数日前にマチュウのオルレアンのお宅に行ってお目にかかりましたが、
何か日本のものを作ってきて...というリクエストにお答えして、
白菜のお漬物と、ひき肉の肉じゃがをたくさん作って持っていきました。
そうそう、いただきものの虎屋のようかんも。
日本に留学していた元学生たちは大喜び、
でもニコラやマチュウは日本から来たので、そんなにうれしくないのかもね。
一番うれしかったのは、マルセイユで一人暮らしの、よし君みたいでした。
ようかんほうばっていました。
大使館とか領事館とか、そういうものたくさんあるかと思ったけど、
そんな生活じゃないらしいです。


ニコラやマチュウやよし君のほかに、日本語を習っていたのはセリヌとヴァンサンだけ。
ほかは彼らの当時の大学の友人。
なので大学から英語の先生も見えました。


みんなからは私のブログに写真を載せることの承諾をもらっています。

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ちょっと蒸し暑い日で、火をたくので汗だくのマチュウ君。
お母さんが用意してくれた、串焼きマリネをこの火で焼きます。



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ニコラが日本に住み始めて間もない頃、
「ボクの彼女はtchierisuさんと同い年...」と聞かされて驚いたものでした。
困難を乗り越えて、この度やっと入籍した二人。
とっても幸せそう。おめでとう!本当によかったね~。



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台所で話し込んでしいた、よし君とCさん。
よし君、貫禄付いたよね。人のこと言えないけど。
Cさんは全く10年前と変わってないですね。



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忘れてならない、ヴァンサン君。
パリ大で勉強した後、日本での数年間の生活を終えて、
今は日本から当時の何倍も留学生が来るオルレアン大学に舞い戻って、
お仕事しているそうです。
オルレアン大学と交換留学の契約を持つ日本の大学は当時2つでした。
でも今は10個くらいあるのかな?
働きかけて、ここまで増やしたのは、ひとえにCさんの偉業のお陰なのです。



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私が大学で勉強を始めた前の年にフランス語を習っていた
日本人A君の顔も見えます。
わざわざ日本からやってきてくれたのです。



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最初は暑かった火の周り、夜が更けると共に、皆が集まってきます。
セリヌの隣は彼女のご主人。
日本で知り合った二人、二人とも日本語べらべら。
大阪や札幌などでお仕事していたそうです。
今はご主人がベルギーでトヨタの系列会社で働いているので、ブリュッセル在住。



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典型的なソローニュのお家。
中は骨董市の香りに包まれています。



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よし君とニコラって、どうしてこんなおかしなコンビなんでしょうかね?
当時のまんまの幼さで、じゃれあっていました。
ニコラが「かんけーない!」って日本で流行っているのをジェスチャー付きでやっても、
マルセイユで暮らすよし君には、何のことやらさっぱり????
そんなところも笑えました。


本当は全員がお泊りの強制でしたが、Cさんがロンドンでの学会を間近に控え
お名残惜しいけど、我々は家までとりあえず帰らないといけません。
真夜中、ソローニュの森の中の運転は、とっても注意が必要。
動物がたくさん出てくるのです。
ちょっと横道に逸れて、鹿の雄たけびがまだか聞きに行きましたが、
まだ早すぎて静かなもので、
大きなイノシシがゆっくり茂みに隠れるのが見えただけでした。
おどかしてごめんね イノシシ君(チャン?)。


短い時間でしたが、久しぶりにみんなに会えて、とっても楽しかったです。
ニコラとマチュウとよし君、企画してくれてありがとう。
幹事お疲れ様でした。
また10年後を楽しみにしています。
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by tchierisu | 2007-09-03 00:13 | フランス生活

ベリベラの毛刈り

今年の2月14日で2歳になったうちの羊のベリとベラ。
毎年6月は、毛を刈る季節です。
業者さんが来て、刈ってくれます。

うちのベリベラの敷地は、春先より彼女達が新芽を全部食べてしまって、不毛状態。
6月の毛刈りもあるので、今年は早々4月から
彼女達が生まれた、ナタリとフレッドのうちに里帰りさせていたことは
以前もちょっと書きました。
あそこは広いので、草も豊富。
食いしん坊の2匹は食べてばっかりで、またいっそう大きくなったみたいです。
人間に慣れたベリベラは、群れの他の子たちとは仲良くできないみたいです。
いつも2頭だけ離れたところで、他の子はお休みしてても、やっぱり食べていました。

今年は業者さんはちょっと早めに5月後半にやってきました。
広い原っぱにいる子達を一所に集めるのが大変な作業です。
歯の無いおばあちゃん羊は餌に釣られてすぐ来ます。
ベリベラは私なんかが呼べば次に簡単についてきます。
でも他の子達は子羊も一緒なので、なかなか集められません。
羊の毛刈りの様子を見たい...と言っていたお友達もお呼びして、
大人数で囲んで、だんだん輪を狭めていくという方法で
やっとこなんとか集められました。
この日私はカメラを持って行かなかったので、写真はそのお友達が提供してくれました!
どうもありがとう!


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手前の2頭がベリベラです。
他の子との違いがお分かりでしょうか?
他の子はみんな角があります。
ピレネーの羊達です。
ベリベラはこの中の茶色いぶちのあるママから生まれましたが、
ママのアバンチュールにより、パパはお隣の敷地の普通の羊なので、
頭の上に角が生えかかっていますが、出てこないようです。


去年の毛刈りを私は目撃していないので、見るのははじめてです。
業者さんがなにやら、つる下げバンドのついたバーを持ってきます。
てっきりそこに羊をつなぐのかと思いきや、さにあらず、


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そのバンドにつり下がるのは、おじさんの方で、
羊をつかんでこうやって毛を刈るのでした。
そうしないとおじさん、
一日中、かがんでたくさん刈るので、腰を痛めてしまうそうです。
なるほど~。

おでこにある赤いマークは、集めた時に同時に、虫下しを飲ませるので、
もう飲ませた子につけます。
ベリベラは他の子とは違って、すぐわかるので、
ちゃんと飲ませましたが、マークはつけませんでした。


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いよいよ最後が、ベリベラの番です。
おおきいね。



その後、しばらく彼らのうちにいましたが、この週末引き取ってきました。
今は以前のようにうちにいます。


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↑毛がないと、肥えてる様子がまたよりいっそう分かります!

うちの敷地も、留守中たくさん草が生えて、彼女達もたくさん食べられます。
以前より草が生えているのがおわかりでしょうか?
なので、以前は何か他の餌をもらいやすい、うちに近いところによくいてくれましたが、
今は遠いところに行ってしまってて、すがたがよく見れません。
私の方に来てくれないのは、良いことがないから...
かたくなったパンをあげて、また餌付けすることにしましょう。


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↑おいち~~

最初はこっちに来てくれないので、写真が撮れませんでした。
敷地に入ればいいのですが、オオキミが一緒に行きたがって、
それを押さえるのには、もう1人が必要になります。
オオキミが敷地に入るとベリベラも追っかけられて、怪我をしかねません。危ないです。


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そんなわけで、誰よりも、彼女達の帰りを喜んでいるのは、オオキミなのです。
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by tchierisu | 2007-06-26 01:55 |

この季節のイベントは、毎年、うちの庭に1本ある、さくらんぼ狩りです。
私はこの木のアレルギーのようで、
実を食べると咳き込んで、呼吸困難になることは以前にも書きました。
今年は4月くらいからアレルギーの薬を飲み続けているせいか、
症状も緩和され、今年はさくらんぼを生でも結構食べられました。
去年は不作だったので、今年は大豊作。
何度も皆さんに来ていただいて、収穫していただきました。


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パリあたりでは7~8ユーロ/キロするような、よい状態のさくらんぼが、
採っても採っても採り切れず、雨がよく降ったこともあり、
最後は上の方はやっぱり木に付いたまま、かびたり腐ってしてしまいました。
私もアレルギーのことがあるので、毎回こわごわはしごに登っていましたが、
1人でほんの30分いるだけで、2キロ位すぐなります。
数年前の豊作時のがまだ冷凍庫にあるので、
そうそう冷凍にもできません。

今年のものもあらかた冷凍にしましたが、
せっかくなので、ジャム作りに挑戦することにしました。
実は数年前にも挑戦したのですが、砂糖の量が多くて、とろとろにならず、
甘いばかりでおいしくない代物が大量にできて、
「さくらんぼのジャムは難しい」という考えが私の頭の中で確立しておりました。

今回は同じ失敗を繰り返さぬために、
まず、ネットでさくらんぼジャムのレシピをたくさん検索しました。
どれもこれも、みんな言っていることが違います。
さくらんぼの品種、その歳の雨の降り方などで、水分の量や甘さが大きく違うからの様です。
その中でも10種類くらいのものを選んで、プリントアウトして、
それぞれのいいとこ取りで、一番よさそうな方法を感でキャッチ。

同時に、マイミクさんの日記で『さくらんぼの種取り機』のことを知って、
私もさっそく入手。
いつもケーキを作る時、種取るだけ指先を真っ黒にしていましたが、
これがあればさくらんぼを使った料理が楽しくなるというものです。


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これがその優れもの!

長い柄の部分の中がばねになっていて、

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この上のお皿に昔のパチンコの玉のようにさくらんぼを入れていくと、
決まったところにさくらんぼがハマり、
上のばねで押された金具で、さくらんぼを最小限の大きさで貫通。
下の箱の中に、種だけが押し出されて、
さくらんぼは、
歳末大売出しの抽選の赤玉の様に、外に転がり出る仕組みです。(分かるかな~)
1時間で12キロも種が取れる と書いてあるところが面白いです。


今回は、WOKで作るジャム の方法を採用。
失敗を恐れて、少量にしようと、種を取ったさくらんぼは、1キロ300g位。
そこにお砂糖をよく混ぜて、マリネにして一晩置いておきます。
砂糖の分量は、クマのお母さんは果物と同量と言いますが、
私は以前それで甘すぎたので、
1キロのさくらんぼに対して750グラムの計算でやってみました。
とろとろにする効果のある、ペクチン入りのジャム作り専門のお砂糖も売られていますが、
私は1回目のこれには、BIOの SUCRE CANNE を使いました。


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一晩つけたら朝こんなになっていました。
なんて水分が多いさくらんぼなんでしょう?
これでは余分な水を足す必要はなさそうです。


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ここにレモンの絞り汁を加えます。
適当にレモン1個分を入れました。


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火にかけて、表面が沸騰してきます。
ペクチン入り砂糖ではないので、りんごの種をティーバッグに入れて一緒に煮込みます。
しゃばしゃばだとジャムじゃないし、
だからと言って、ペクチン入り過ぎて、ゼリーになるのも嫌です。
そこのところがとっても難しいです。
あまり煮過ぎると果物がコンフィのように固くなってきます。
でもどれくらいペクチン入れたらいいのでしょう?


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冷凍庫の中に、白いお皿を冷やしておいて、
30分くらい煮て、どうかな? と思った時、
そこに垂らして傾斜にして、液が途中で止まればイイ感じ...なんだそうです。
でもなかなかその判断が....
何度もやってみました。
りんごの皮を何度も足して、こんなもんかな?と何度もテストしてみました。


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こんな感じが、


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こんな感じに減ってきました。
でもまだなんかとろとろ感が足らないようなので、かなり時間が経ってから、
かき混ぜるだけでなくて、へらでさくらんぼを押しつぶすようにしていきました。
そうすると、取れてなかった種が15個くらい出てきました。

テストの結果もいい感じなので、火を止めました。
熱いうちにビンに入れます。

何がめんどくさいって、ビンの熱湯消毒です。


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さくらんぼを煮るのと同時に、横でこれやって、汗だくでした。


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こうやって冷ますのですが、フランスの水は沸騰すると白い粉拭いちゃいます。
それをまた丁寧に乾いたペーパーで拭いて、
それじゃあ消毒の意味ないじゃない...って感じでしたけど...
特に、ふたの溝は、そこからかびてきたりするので、よく拭きます。


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ビンの中にさくらんぼが落ちないので、
買ってきた漏斗(じょうごってこう書くのね)の先を切って太くしまして、
それを使って、まわりにはねないようにしながらビンに入れます。
下から3分の2に果物を入れて、後の3分の1が汁だそうです。
なるべくたくさんの空気に触れさせないように、ふちの近くまでいれるのが良いそうです。


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でもひっくり返すと、まだこれだけ中に空気が入っています。
ビンをたくさん消毒したというのに、1回目は4本分でした。
ふちをよく拭いて、ぎゅっとふたをして、すぐひっくり返します。
まだ、あっちっちです。
この状態で、翌日まで置いておいて冷まします。

この4本は、ちょっと煮過ぎてしまったようです。
後に残る味が、ちょっとキャラメルっぽくなってしまいました。
SUCRE CANNE を使ったせいかしら?
でも、とろとろはちゃんとして、ジャムになっていました。

クマのお母さんも同じ時に同じさくらんぼで作りましたが、
やっぱりシャバシャバになってしまって、がっかりだったそうです。
なので、私のこの4本がトロトロのジャム状態にできたので、
お義父さんお義母さんに褒められました。わ~い。
ヤギのチーズと一緒に食べると、おいしかったです。

ということで、気をよくして、日を改めて再度ジャム作りに挑戦しました。
今度はSUCRE CRISTAL を使いました。
さくらんぼの量は3キロ以上あって、鍋に1ぺんには無理なので、
2キロと1キロちょっとに分けました。
うちのさくらんぼはとっても甘いので、
最初の4本、実はちょっと甘すぎた傾向でした。
なので、今回は、1キロ当たり600gと半分の量の2パターンにしてみました。

また暑苦しくて大変な熱湯消毒をして、
レモンも絞って、
りんごの皮もたくさん入れました。
先回の失敗の教訓で、長い時間煮てはいけません。
でも2キロの量が1回目より多くて、りんごの皮の量が適当でなったようです。
テストをしっかりしたつもりでしたが、結果はトロトロにならない失敗作でした。
お砂糖半分の方も、やっぱりペクチン不足だったようです。
もっと長く煮ればトロトロになったでしょうけれど、そうすると果物が固くなってきますし...

むずかし~~~


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↑お砂糖半分の方

前日からの2日かけての作業で、
こんなにたくさん失敗作ができると、それを見るにつけてもとっても凹みました。
クマは失敗なんかじゃないって言ってくれますけど、
自分じゃやっぱりどうも納得がいかない...

でも今回お味の方はまずまず。
こんな代物ですが、少しお友達にもらっていただきました。
アイスクリームやヨーグルトにかけるのには、良いわねっ て慰めてもいただきました....
皆さんお優しいです...
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by tchierisu | 2007-06-26 01:22 | お料理

6月の出来事。

またもや日があいてしまいましたが、皆さまお元気ですか?

私の6月はどんなだったかを、お届けするのですが、
この間、風邪で1週間熱出して、その後は口の中にたっくさんの口内炎が残って苦しんだり、
さあ、今日こそはブログ更新するぞ! という日に
雷がたくさん鳴って、パソコンを消さなければならなかったり、
一番ショックなことは、デジカメの中の撮り溜めた写真が全部消えてしまい、
母に送ったほんの一部をもう一度こちらに返送してもらったりしておりまして、
またもやこんなに遅くなったのでありました...
などなどは、いつも通りの言い訳に過ぎないのであります、はい。

JEEPの祭典があったオーベルニュ地方は、マシッフサントラル中央山地 というくらいで、
スキー場もあるような、ちょっと涼しい地方です。
いつも帰りの高速の途中で休憩に降りると、その気温の変化に驚かされます。
たいした違いではないですが、植物の花の咲き加減などで判断すると、
大体2週間オルレアンの方が先を行っている感じです。
4泊5日もして帰ってくると、庭の感じもちょっとした変化がありました。


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最初に気づいてうれしかったのが、庭のお池の睡蓮が花開いていました~♪
数年前、いろいろな色を買って来て沈めていましたが、
オオキミが来てからというもの、池の中にざぶざぶ入られてほとんどだめにされていまい、
今あるのは白いのとピンク一色かと思われます。
この写真はオーベルニュから戻った当初ではなくて、ずいぶん最近の写真であります。
ちょっと日本風のこのお池は私のお気に入りであります。


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裏のテラスの屋根作りもなんとなく完成に近づき、
探した挙句、カルフールで安いお庭の椅子を見つけて、買い込み、
PEPINIERE=植木屋さん に行って、
花や野菜の苗を買ってきて植木鉢に植え替えたりして、
なんとなくいい感じに仕上がりました。
上の写真はできた当初。
この時の、テーブルの上のバラの花は、
クマの娘が頻繁に来るので、彼が私に気を使って買ってきた花束です。
これじゃあ文句もそうそう言えないか...


写真だけ見て買てきて、いったいどんな花がつくのか忘れてしまっていたこれ↓も


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こんなかわいい花を咲かせてくれました。
やっぱりお花はブルーだったわ、記憶は正しかった...

他にも


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とか、


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なんかも、花盛りです。

近頃、お水をあげるだけで、枯れたお花を取る作業をサボっていて、
つる下げタイプのが、当初と比べてモサモサになってきてしまいました~(恥)
ちゃんとお手入れしなきゃ...
こちらが今現在、今日の様子です。
この週末、くまが芝生を刈ったので、美しいです。


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その他の6月の出来事、次のブログに続けて『今日は書くぞ~』。
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by tchierisu | 2007-06-25 23:54 | フランス生活

10日前にお医者さんでいただいてきた処方箋の薬が効いたのか、
ここのところ花粉症の症状が弱まり、やっと調子が出てきました。
忘れていたけどそういえば、去年も同じ時期、同じお薬を飲んでいました。
目薬、咳止め、その他朝飲むの夕方飲むの...と たくさんありましたが、
1週間飲むこと!のシリーズが終って、いまだ飲み続けているのもありますが、
2週間前の苦しみがうそのようです。
よかった。

でもこのところ夏日のように暑かったりで、お散歩の復活がなかなかできません。
なのに食欲だけは出てきて、結果は推して知るべしでしょう。
あ~もっと動かねば~。

庭にも出れるようになりました。
うちのさくらは若葉がきれいです。


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これはうちの周りのさくらんぼ畑の15日の映像です。
ちょうど一週間前。
奥の方の畑まで花盛りなのがお分かりいただけるでしょうか?


庭をうろうろしていると、一昨年植えて、一時はもう諦めていた白樺の木からも若葉が出て、
やっぱり木は1.2年待ってみないと分かりませんね。
去年の秋、植木屋さんに植えてもらった、もみじやユーカリプスも葉っぱが出てきました。
うれしい!
池の睡蓮は、オオキミがざぶざぶ水に入って、
ずいぶんだめになってしまっただろうと思っていましたが、
これまた葉っぱがここの所見る見る大きくなって緑になってきました。
今年も花をつけてくれそうです。

ふと池の横を見ると、びっくり!

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以前は周りに宅地が少なく、畑との境界もなかったので、
種が飛んできて、もっとたくさんにょきにょき出てきていたアスパラガス!
でも庭を整備したので、もう出てこないと思っていましたが、
なんと今年も1本発見!
気がつくのが遅くてこんなに大きくなっていました。
以前生えていた場所をもっと探しましたが、やっぱりこれっきりでした。


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写真を撮って、すぐに根元から切って、油で直接軽く炒めてサラダの上に添えて、
根元まで充分やわらかかったです。
なんか買い物に行かなくて、新鮮な野菜が適量ゲットできて、うれしかったです。

隣のマルシアルおじさんの畑では、今年もホワイトアスパラを育てているようです。
ホワイトアスパラの畑は、こんもり高く盛った土が続いて、その中でアスパラが育ちます。
うちに飛んできた種はそのままお日様に当たったので、
グリーンアスパラになってしまったのです。
他でも街道沿いで産地直売やってます。
もうすぐ食べごろシーズン。
去年は何故か食べそこなったので、今年はしっかりいただきましょう。

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by tchierisu | 2007-04-22 02:00 | 自然



歌舞伎の報告の通り、3月末にパリに行ってきましたが、
その後風邪と花粉にもろにやられて、苦しんでおります。
今朝など、呼吸困難になるような喘息の様なせきで苦しかった~。トホホ...
それでその間PCに向かうこともままならず、
いろいろブログねたがあったのですが、機を逸してしまいました。
でもまあ、ダイジェストで、いくつかお送りします。

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うちの建っている土地は以前さくらんぼ畑だったところ。
日本ではもう散ってしまったようですが、
うちの周りではこれからがさくらの花が満開です。
さくらんぼができる木なので、ソメイヨシノとはちょっと違いますが、
花の色がほとんど真っ白。

しかしながら、私はこの木のアレルギーのようです。
生ったさくらんぼも5個も食べると呼吸困難に。
火を通せば大丈夫なので、ケーキにしますが、
収穫のため木の下に行っただけで、目や顔がかゆくなります。
今朝の呼吸困難も、寝室の隣で、この花が開いているからかもしれません。
苦しいよ~!


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周りの洋ナシ畑。
こちらはこれから咲き始めますね。

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羊のベリベラも元気にしています。
後ろがさくらんぼ畑。

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毎年うちの木よりももうちょっと後に咲き始めます。


加えてPAQUESのヴァカンスで、クマの娘も30日から8日まで来ていました。
で、皆でにぎやかにしてもらおうと、お友達を招いて、おでんパーティーもしました。

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関西出身のY嬢のレシピによる、『鯛めし』のご相伴にもあずかりました。
もしかしたらこれをいただくのって、はじめてかも~。
ホントはお頭つきの鯛で、土鍋で炊くと趣があるようですが、
もう充分おいしかったです~。
薄味で、とっても京都なお公家さんな味わいでありました。
ご馳走様でございました。

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by tchierisu | 2007-04-12 01:45 | フランス生活

秋の日はつるべ落としと申しますが、
フランスでは、私がブルーにしていたバカンス中の10月29日の早朝、
午前3時が2回来て、日本との時差が8時間となる冬時間となり、
お陰で日の入りが一気に1時間早まったこともあり、
あっという間に日が暮れる冬モードです。
おまけにその頃から気温がぐっと下がり、はやくも朝はマイナス2℃とかになる事が続き、
井戸からの水を引いているホースの先のシャワーを付けっぱなしにしておいたため、
プラスティックにひびが入って水漏れしてしまいました。
でも私は熱い夏より、冬の方が好きなので、なんかうれしい。

ブルーで落ち着かない日々を過ごしていたある日、
寒いながらもお日様が出て気持ちよかったので、
時間もまだ16時過ぎだし、近場の裏の畑じゃなくて、
前の畑を横切った先のソローニュの森の方へ、
風が冷たいので手袋して、オオキミとカメラを持って行ってみることにしました。


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広い畑を横切った後、こんな感じで森に入っていきます。


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毎年この季節に見つける、かわいいピンク色の木の実。
でもナタリに毒があると教わりました。


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ここが私のお気に入りの、ARDOU川の小橋。


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夏は全く水がありませんでしたが、秋には水が流れ始め、葉っぱを浮かべてきれいです。


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もっとがんばって歩いて行くと、お城へ続く道に出ます。


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先の空き地からお城の姿が...。 パパラッチの様にズームで撮るとこんな感じ。
このお城の初代は、手柄をたてたので、王様からこの土地を賜り、
城を建てて住むようにと命ぜられたと聞いています。
どの王様で、どんな手柄だったっけ?
ここには今でもその末裔が住んでいて、友人がその貴族と友達なので、
今度もう一度くわしく話を聞いておこう。


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そのあたりの小道の標識。うちからもう55分も歩いたのか?


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昔この森の小道は、
シャンボール城の王様のお食事用の豚を運ぶのに使われていたそうです。
シャンボール城までは30キロくらい。去年の夏、完歩しました!


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「王達の谷の小道」と書かれています。
谷といっても、ロワール河の流域のことです。
この付近にはたくさんお城があります。
みんな王様主催の狩猟用のお城だったりします。


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さっきのお城の裏口に通じる道。
周りには狩猟用の遠くを見張れる櫓がたくさんあります。


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母が先日置いていったカメラで撮影していますが、まだ使い方をよく把握していません。
いろいろなモードがあります。
これは夜間モード。
ちょっとぶれましたが、典型的なソローニュの森の冬色です。大好き。


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同じところで、同じ時間に、夕焼けモードっていうのを使って撮ったらこんな風になりました。
肉眼ではこんな色には見えていませんでした。てくのろじー!
きれいでしょ?


...なんて喜んでぐずぐず遊んでいましたが、
この夕日を撮った場所からUターンして急いで歩いても、
家までしっかり45分はかかります。
元山屋ともあろう私が、時間の読みが甘く、ヘッドランプもなく
さっきの橋のところに戻る頃にはあたりはもう真っ暗!
オオキミがいるとはいえ、ちょっと怖いかも...。
小道の左右の森の中ではウサギやらきつねやら鹿やらいのししやらがいるのか?
オオキミはしきりにそっちに行きたがり、一生懸命引っ張って=引っ張られて、
ほとんど早足のジョギング状態。
うちに着いたのは18時48分。ふ~。
久しぶりにスポーツでした。
その日は足が痛かったけど、
翌日から、また腰痛が出てしまいました。
今もまだ治らないよ~。

今度はもっと早くに出発しないとね。
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by tchierisu | 2006-11-10 02:05 | 自然