松もとれて、毎年気分を味わっているありがたいプラスティックの鏡餅も、仕舞いました。
2011年がゆっくり動き始めております。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
遅ればせではありますが、本年も、気の向くままのゆっくり更新のこのブログ、
どうぞよろしくお願いいたします。
最近はブログの記事アップがとっても苦しいのですが、
そう言いつつも数えてみると、昨年はそれでも10個くらいは書いていたようで、
今年もそんな感じになりそうではあります。
何故ゆえ、以前ほど書きたくないのかをアナリズしてみますと、
周りに日本人のリアルお友達が増えたことや、
ミクシイ・スカイプ・ピグなどのツールを利用するようになったことで、
自分のことをおしゃべりで発散する機会が、たくさんできたことが考えられます。
自分に起きた話を2回3回発表すればもう十分、
何度も話すのは飽きてしまうので、ブログが必要でなくなってしまったようです。
それでも、ブログをやっていたからこそお友達になれたというご縁がたくさんあります。
新しくできたお友達にも、ブログの過去記事を見ていただいて、私のことを知っていただけます。
なので、やっぱり、時々写真とともにアップしていきたいと思っております。

私のパソコンは、ウインドウズのヴィスタ。
たった1年余りしか売り出さなかったヴィスタ、問題が多いようですね。
でも、ヴィスタにしかないガジェットを、私は愛用しております。
その中の一つで、
デスクトップには、いつもオルレアンと、京都の南と、横浜のお天気が出ています。
先日まで、いつも氷点下のオルレアンと、日本を比べては、
「やっぱり日本は暖かくて、これならしのぎやすくて、風邪も悪化しないわね~」と思っていましたが、
1月に入ってしばらくしたら、それが逆転、
現在も京都がマイナス2度で、うちが夜中なのにプラスの11度だったりします。
これは確かにまれなことで、地球のお天気、やっぱりおかしいのでしょうか?
でも、11月下旬から12月にかけては、フランスでも雪が降って、ノエル前は交通もマヒしました。
1年前のアメリカ~カナダ旅行のしょっぱな、チューリッヒ空港の惨劇を思い出しました。
それから比べたら今回はとっても穏やか。
雪も、出かける予定がなければ、美しく見えるものです。
その時の写真をちょっとアップします。




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雪が降ってきて、みるみる真っ白。裏のお庭のテラスごし。
おや?テーブルの上の白いのは何?



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お~!よく見ると、雪が結晶になって見えるではないですか!きれい~ 可愛い~ 美し~。
いろんな種類があります。雪印マークはやっぱりそのままなのね。
他の日も、自分の上着に降って来るのを見ると、同じように結晶でした。
後の雪かきが大変だし、道路の凍結など、基本、雪が降ることは困りものですが、
この結晶観察だけは大好きです。



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雪が降って、やっぱりオオキミは大喜び。お庭を駆け回っていました。
おひげも、毛の先も、真っ白ですよ~。



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ラッキーちゃんの方は… と言うと、やっぱりお家の中からあまり出たくないのかな?
お部屋の中から外をじっと見ています。何を見ているのかと思ったら、



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桜の木に私が鳥のえさを下げているので、
そこに集まる、スズメやシジュウカラ、コマドリたちを狙って、
狩猟のシュミレーション中のようです。



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雪が降った翌々日、やっと晴れました。
はるか高く伸びて、へいをすっかり隠していた竹ならぬ笹
(Banbooという言葉は、両者とも同じで…)の上に、雪が重く積もり、こんなにへいが露わに。
雪を落としても、笹の先が水に入って、そのまま凍りついて、倒れたままだったり…
たくさんの笹が折れてしまいました。雪下ろしと、折れた笹のお掃除がとても大変でした。
でも、その笹を、羊のベラちゃんが、待ってましたとばかり、うれしそうに食べていました。
羊に笹、食べさせていいのかな~? パンダみたいだわ~。


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意を決して出かけて行ったラッキーちゃんの足跡も、こんなに深いです。



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玄関前にこんなツララが。落ちてきたらこわいです。



クマの娘が来ている週末に大雪が降って、彼女は日曜の晩の電車が走らずお家に帰れず、
月曜の午前中は学校を休むことになりました。
SNCF(フランスの国鉄)ですからね。動くわけないです。
最近は30分くらい遅れるのが当たり前、お詫びのアナウンスひとつありません。
定刻に着いたことないですもんね。


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帰れなくなって喜ぶ娘と、クマが、夜になって作った雪だるま。
人の背丈くらいあります。雪の玉、3つで作るところが、日本とスタイルが違いますね。
翌日には、雪だるまの足元が黄色く… あっ オオキミ盛んにおしっこしてるわね~。
ベラちゃんのわらで髪の毛、ラッキーちゃんのキャットフードの空き缶で目、
牛乳のふたでボタン、ゴミ袋で襟巻、現場用のヘルメットかぶってます。



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1週間たって、気温が上がり、雪が解けてきました。
机の上に積もっていた雪が、ダリの時計ように、融け落ちようとしています。
クラプトンのアルバムジャケットで、ギターが流れてるのあったな~ って、
同時に思い出しました。



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そのまた3日後、いいお天気で、いよいよ雪だるまくんもおしまい。。。
ふと見るとオオキミがこんな近くにいます。
名残惜しそうにさよならを言っているのね~ 
と思いきや、そんなわけがありません。
雪だるまの鼻を作っていたニンジンのかけらがまだないか、探しているのでした。
融けかけている時、オオキミが食べないように、他のパーツはあわてて回収しましたが、
ニンジンはすでに見つかりませんでした…


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ノエルの前に、部屋の中もデコレーションしました。
前年は旅行に出て何にもしなかったので、今回はきちんと。クリスマスツリーもこの通り。
クマは電気屋なので、外の電飾、がんばります。今回も新しいのを加えました。
ツリーの外に見えるでしょうか?お池の橋に青い電飾。2階のバルコニーにもつけました。
今回の新作は、ツララが垂れて流れているような動きのあるもの。
クマは何度もいろんな場所につけ替えたりしていました。



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私が一番好きなのは、何年か前、シーズンが終わったものを植えたら、運良く根付いて、
シンメトリーに形よく育っている、庭の奥のツリーの電飾。
白いのと、カラフルなのと2本付いてますが、カラフルな方の発光が弱くなっていて、
下の方だけしか点きません。
でも、それがまたいい感じを出しているのです。
夜ずっと眺めてしまいます。

クリスマスツリーも電飾も、こちらでは平気で1月15日くらいまでそのまま飾っています。
町のノエルの電飾もまだ出ているしね。
でも今回のうちのツリーは根がないタイプで、もうだいぶへたれて、
ツンツンした葉っぱがバサバサ、ドサドサ落ちてきます。
こりゃ、今度の週末にお片づけだな… 電飾もかな~?
もうすぐ終わりかと思うと、また一層、今も眺めてしまいます。
だいたい16時過ぎに点いて、0時に消えるようにセットしてあるので、時間もわかって便利です。



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大晦日は、こちらではお友達とパーティー気分でカウントダウン。
テレビ番組もそんな感じのものばかりで、なんか味気ないです。
近所の畑で、花火あげてる人がいたな? で、オオキミも吠えまくる… にぎやかです。


私は数年前から日本時間の21時ごろから、両親に頼んで、
スカイプのカメラをテレビに向けてもらって、紅白とゆく年くる年を、
リアルタイムで見せてもらっています。
やっぱりあれを見ないと、新しい年を迎えられません。
それを見ながら、こちらの時間の15時頃ですが、おそばをゆでて一人で食べます。
それでやっと年越しの気分が出るのでした。
それにしても、紅白のトリが、スマップとドリカムなんて、時代は変わりましたね~。
天城越え よかった~。トイレの神様、初めて聞いて、不覚にも泣いてしまいました。
知恩院、この間行ったばかりだったので、うれしかった。

今回、こちらの時間の0時は、ナタリとフレッド夫婦を招いて、4人で静かに過ごしました。
その前、ノエルは、クマの弟の家がやっと出来上がって、
そこで、うちの家族と、弟のお嫁さんの家族と合同の17人で過ごしました。
その時のご馳走の様子は、長くなるので次の記事です。
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# by tchierisu | 2011-01-12 06:48 | フランス生活

やっと、QC始めました!


今回の帰国の際に、ネットを通じて知り合って、はじめてお目にかかったステッチャーさんたち。
同じ趣味の方たちとの時間はあっという間で、本当に楽しかった…
はじめて会う人なのに、相手のことはお互いもうよく知っていて、なんだか不思議なものですね。
九州のみささんのお宅に伺ったのは、同じエキブロのゆこりんさんと3人で、いつか会おうね って話していたのが実現したことでした。
みささんからは、いつも私がよく知らない、アメリカの情報を教えていただいています。
それで、私も、フランスでは手に入りにくい、LAKESIDE LINENSの40カウントの布に、BELLE SOIEかなんかで、いつか刺してみたいと、研究だけは進めて、
大ブレイクを巻き起こしたBy Gone Stitches のA Quaker Christmasの材料をアメリカから取り寄せて、一応準備万端ではありました。
今回のミニオフ会には、同じ小倉の みさん も飛び入り参加でしたが、彼女はもうQCを手掛け始めているとの情報も得ました。
みささんも、ゆこりんさんも、いつでも始められる状態ということで、それではみんなが会えたことを記念して、私がフランスに戻る11月13日から始めましょう と、
4人の間でお約束が交わされました。

フランスに戻り、時差と疲労で伸びていた私、不覚にもお約束のことはすっかり忘れてしまっていました。
でも、みささんが、赤ちゃんがいるというのに、毎日寝る前に2本は刺すというマイルールだけで、
あっという間に大きなメダイヨンと小さいの、合計4つ終わった~ などと報告してきて、
私もやっと思い出した次第でした。

奮起して始めようと、チャートをコピーして、まずはどこから刺そうかな?布はどんな感じかな?と見てみました。
確かにLAKESIDEの布は、手に入りにくいので、貴重です。でも端から計算しても、残りはほんの帯状態、それを使って私が何か小物を刺すとは思われません。
ええい!計算も面倒だ~!堂々とその布全部を使って、真ん中から刺し始めることにしました。
コンパクトに出来上がるから小さいよね~、と思いこみ、HAED用とは別の一つ小さい幅のスクロールフレームを引っ張り出してきましたが、幅は見事にHAEDと同じ寸法。
フレームにつけるためには、今のHAEDをはずさないといけません。あわてて同じ大きさのフレームをもう一つ、アメリカに注文しましたが、到着は2カ月後くらいになりそうです。

それから、はじめての40カウントに、1over2。
HAEDのエタミンは1over1 とはいえ、25カウントで、クロスステッチ一目の出来上がりこそ1ミリと小さいけれど、織目で言えば、40カウントより大きく、見るのは楽。
Over2と言っても、目は数えるわけで、40カウントは、細かいです!
仕上がりがコンパクトになるには、この試練を乗り越えて何とか慣れなければ!
断念したMINUATUREをやっていた時のような目の痛みが…
しょうがなく丸枠で始めましたが、やっぱり布がぴんと張ってくれなくて相当つらいです。

糸も はじめてのシルク。お~これがシルクの感触ね~。
まるで毛糸のような感じ、切れやすいです。針穴内が一番やさしく仕上がっていると定評のある、みすや針の寸1でないと、すぐにけば立ったり切れたりしてしまいます。
そしてシルク糸ですから当然洗う訳にはいきません。
刺し終わってからも洗うことができないのですから、これは相当気をつけて、毎回刺し始めは手をきれいに洗ってから、
できることなら短期間で仕上げてしまうことが肝要でしょう。

そんな状況で、ちょっとモチベが下がって、すぐに始めるには至りませんでしたが、HAEDの方が、前記事で紹介の通り、区切りが良くて、
この度、スクロールフレームの布をQC用に張り替えました。
フレームに張ると、すこぶる調子がいいです。やっぱりHAEDよりも、優しいので、いちいちチャートを見る頻度が少なくて、快調で気持ちがいいです。
そうなると、細かさにも慣れて、楽しい楽しい。




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"A Quaker Christmas" ByGone Stitches
Fabric: Lakeside Linens "Vintage Basketweave" 40ct
Fibers: Belle Soie Hand Dyed by Crescent Colors
Cranberry, Collard Greens and Cinnamon Stick
1over2



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でもまあ、まだこれだけしか進んでないのですがね・・・ははは。
青いタオルはぴんと張るためのものですが、こんなことすると裏に型が付いてしまうかもなのです。
アイロンがけだけで、最後きれいに仕上がるといいのですが・・・

SALのMARYちゃんと同じく、間違いが多いこのチャート。チャートの表記と出来上がりの写真が違うところも多々あります。
まあそんなに神経質にならないで、楽しみたいと思います。
真ん中からなので、周りのラインが一列に揃うかどうか?MARYちゃんも揃ってなかったですものね。

お~~~!今みささんのブログに行ってみたら、クリスマス前で、なんともう3分の1も進んでる~~~。乳飲み子抱える忙しいママだというのに~。
ちょっと真剣に刺そうという、今だけ気分であります。
とりあえず、新しいフレームが到着するまで、QCがんばってみます!
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# by tchierisu | 2010-12-30 10:25 | クロスステッチ

私の日本帰国の最近の目的のひとつは、ネットで知り合ったステッチャーさんとお目にかかることです。
日本全国に散らばる、仲良くしていただいているステッチャーさん、皆さんに会うことはなかなか難しいものです。
お目にかかれない方には、日本に行った時、せめてお電話で生声だけでも伺えれば、なんて思ったりもしています。
今回は時間も全くなく、皆さんとは無理でしたが、curtさんにはお電話することが叶いました。
curtさ~ん、うれしかったですよ~。これからも仲良くしてくださいね~。
これからも少しずつ、お友達とコンタクトしていきたいと思いますので、皆さんどうぞよろしくお願いいたします!

それから、HAEDを刺している皆さんが、その写真の盗用を避けるために、オリジナル写真にいつも一緒に写し込む、ネームカードというものがあります。
それはそれは可愛いもので、皆さん違うモチーフで、見ていて楽しいものばかりです。
私も次回からHAEDをブログに発表する時は、同じようなの欲しいな~ って、ず~っと思っていました。
それを作っているのが、うーこちゃん。
彼女にも事前にお願いして、私の帰国に合わせて出来上がるように、ネームカードを注文させていただき、帰国中にnamiusaさんのお家に届くように送ってもらいました。
その際にも、生うーこちゃんとお電話にてお話しさせていただきました~!

ネームカードを手に入れたからには、俄然HAEDのモチベーションが上がるというもの。
フランスに戻ってからも、チクチク私なりに頑張って、ラージフォーマットの56ページもののスコットさん、私にとっての17ページ目が仕上がりました。
なんちゃってパーキング方なので、やりたいところに進んじゃったりもして、パシッとページ枠の仕上がりではありませんで、すみません。
ちょっとピンぼけだけど、いいのいいの。



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ⓒHeaven and Earth Designs
"Mistress Mary" Scott Gustafson 2005
Toile : DMC etamin 25ct Blanc
files: DMC 1fil 1brin



ね?ね?かわいいでしょ?私のうーこちゃんのネームカード。
2つもお願いしちゃったのです!嬉しいので、2つともお見せしちゃいます!もっともったいぶるべき?
うーこちゃん、本当にこんなかわいいのを作ってくれて、ありがとうございました!
うーこちゃんには、以前、うちの羊のベラちゃんの毛を使って、羊毛をつんつん刺して作るぬいぐるみのことを教えてもらったり、
まずはその生の刈ったばかりの毛を、どうやって処理すればいいのかを、専門の方に訊いてもらったりした経緯もあり、
羊のモチーフをお願いしたいと思っていました。
でもtchierisuなので、リスのモチーフもいいし、お花とか木とかも可愛いのを作っていらっしゃるので、それも欲しいし…
と迷って欲張った挙句が、こうなりました。
これでみんなの仲間入り、うれしいじょ~。

あ、HAEDのステッチの方は、相変わらずの亀刺しで、遅々として進んでないけど、ご愛嬌。
でも今年はHAEDをちょっとがんばる年だったんだけどね~。
こんな結果であります。
下2段の、暗~い939地獄が終わって、この先はバラの花が終わって、明るい黄色い世界に突入していきます。
次のページのチャートを見ると、縦に規則的に滝のように流れるモチーフが出てきます。
もしかして、MARY先生のスカートかしら?きゃ~。楽しみ~。ますますモチベーション上がるわ~。

先日お友達をお呼びした際、一度全部片づけて、その後オーガナイザーの位置などをオーガナイズし直して(笑)、
ますます刺しやすくノリノリになっては来ましたが、
今は、訳あって、HAEDはスクロールフレームからおろして、ちょっとお休みとなりました。
どうしてかは、次の記事で…
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# by tchierisu | 2010-12-29 07:39 | クロスステッチ


11月初旬の一時帰国の後半は、そう、京都で過ごしました。
前回も書いたように、京都では、ミクシイで知り合い、2年半前、桜の京都をクマの両親に見せる際、大変お世話になった、
namiusaさんに、またもやおんぶにだっことなりました。
今回は私の図々しさも増長し、彼女のお家にまで押しかけて、泊まらせてまでいただきました。
幸いにも彼女が、2年前よりフランス語を習いたい、とおっしゃって、スカイプでお教えしていて、何とか関係のバランスが保てているものの、
お忙しい彼女のこと、なかなかレッスンの時間が取れず、私ばかりがお世話になっている現状で、心苦しい限りであります。
早く彼女がフランスに来てくださらないと、恩返しが果たせません。
毎回日本に帰国すると、フランスの田舎の自宅と比べて、全ての規模の小ささにつぶされたような思いになるのですが、
namiusaさんの宇治のご自宅はマンションの最上階の角部屋で、廊下からは愛宕山や比叡山、南側には宇治の山から奈良方面に続く山並みが広々と見えて、
すこぶる快適な時間を過ごすことができました。
毎日朝早くから大阪までお仕事に出かけるご主人もいらっしゃるというのに、ちょうどラッキーにもお仕事が切れて(断ってくださったのですよね~) 、
namiusaさんは私につきっきりで一緒に遊んでくださいました。
ご主人もお疲れというのに、ウイークエンドは2日間とも運転をして、京都市内や大原方面に私たちを連れて行ってくださいました。
本当に感謝感激 雨あられ ありがとうございました 嬉涙!

その時の様子は、私なんかがここで書くこともないですね。
もうすぐ、もの書きの「大御所」になると期待される彼女の、もうとっくの大昔にアップされたブログ、
「秋のヴァカンス~京都編~」 と 「秋のヴァカンス~宇治編~」 に訪れ、心ゆくまで、その見事なプロの文章をお楽しみくださいませ。


京都に、なんで私はこんなに惹かれるのでしょう?
namiusaさんがいらっしゃるから、という訳だけではなくて、もっとばく然と、次回の帰国の際は、用事を済ませた後、大半を京都で過ごすことにもうずっと前から決めていました。
10歳くらいの子供の頃に、はじめて伊賀上野の親戚の車で京都を訪れましたが、なんかその時の感覚が、パリに初めて行った時と似ていたような?
大原の三千院と、その隣の宝仙院には、その時初めて訪れて以来、その後高校の修学旅行や、大人になってからも、なぜか何度も通っています。
前夫が京都の人でした。そんな人と知り合い平安神宮で式を挙げたのも、ご縁を感じます。
彼の実家は京都南部の市でした。それもnamiusaさんが高校の頃にお住まいだった町で、今の彼女のご自宅にほど近いところ。
最初彼女が仲良くしてくださったきっかけは、そのこともありました。ここにも一方的に勝手に、ものすごく彼女とのご縁を感じます。
その結婚中、盆暮れに帰省したことがなつかしいのか?今回彼女のうちの窓からの景色が当時を思い出させるのは確かでした。
でもそれは記憶に新しい、つい先日のことを思い出させるに過ぎません。
感じるものは、もっと市内の方とか、でなければもっと南の、奈良方面、「悠久」とか、「脈々と流れる」とか言う表現を使いたくなるような、
そんな時の向こうからやってくる思いです。
『オーラの泉』の江原さんを崇拝しているわけではありませんが、彼の言う「前世」の考え方には、まったくもって賛成で、
「そんなこともあるだろうな~」と思いながら、あの番組は見ていて気持ちが良かったです。
その考えに当てはめてみたら、私は絶対、以前この京都の町に暮らしていたのだ と思います。
フランスも、パリだかどっかにいたとも感じます。パリが嫌いなのには、その時の何かが作用しているのかもしれません?
京都については、「今生」(笑)では、そこを離れる時はたいてい、東に向かって去っていくわけで、叡山から連なる山科のトンネルに入る直前、
東寺の塔とその他の建物、山々の様子が見えなくなる瞬間、何故か毎回涙が出ます。
ヨーロッパに向かう飛行機に乗り込み、それが成田の滑走路から浮き上がる時と、まるで一緒の現象です。
一度江原さんに見ていただきたいものです。

京都でも、namiusaさんの計らいで、以前よりお目にかかりたい方にも会うことが叶いました。
最近は、年齢のせいか、徐々に物欲が薄らいできて、ご縁で知り合った人たちとお目にかかり、楽しいひと時を過ごせるのが、何よりの喜びに感じます。
その時のお伴に、あればあったでより一層うれしい、おいしい食べ物やお酒 (物欲はないと今言ったばかりなのに、食欲はあるのね) を、
一緒に「おいしいね」って分かち合えることも大切で、
それには何よりも元気でなければ、その楽しい時間は過ごせないのだ、どんなものよりも貴重なものはまずは「健康」だ と、つくづく思うのであります。
そんなことを思うのも、やっぱり先生をはじめ、今年はたくさんの人が逝ってしまって、そのさみしい思いから来るのでしょうけど、
そんな私の心を慰めるのに、京都はとても優しかったです。
かろうじて食欲がまだある私は、日本帰国の後半戦、最大の目的、「食料の買い出し」しか目の前にはありません。
すでにエネルギーも、お買い物をして荷造りするためにしか残っていない状態でしたが、namiusaさんとご主人は、しっかり私を京都の観光にも連れて行ってくれました。
アテンドをお願いして、本当によかった…
なぜなら、京都で過ごしてから、今はもう時間が経ってしまっていますが、現在、心に残っていることは、おいしいお菓子や食べ物よりも、
人に会ったこと、そしてお寺を回れたことだからです。
知恩院の特別拝観の三門、階段があんなに急で、上があんなに高くて、内部があんなになっているとは思いもよらなかった。
細川家の菩提寺で、ガラシャ夫人のお墓もある、大徳寺高桐院。
その静かな佇まいと美しいお庭と、数行だけと短いながらも、何よりも静かな気持になれた写経。
三千院本堂を説明するお坊さん。
毎回違う方ながら、その印象的なことと言ったら、数十年前から甲乙つけがたいです。高2の時は、ちょっとゲイな方でしたが、今回は大阪芸人な方でした。
お隣の、いつも正面から拝むだけで、今回初めて入った勝林院の、繊細な欄間の彫刻とイケメンな仏さま。
音楽を志す人にご利益がある、呂律が回るように、ろ川 と れつ川 を渡って入るのはもう5回目くらいの宝仙院。
40年前はだ~れもいない貸し切り状態だったのに、今回はその混雑ぶりにびっくり。
入口や中の様子まで変わってしまって、沙羅双樹の木がなくなってしまっていて、
でも血塗りの天井と、お茶菓子は変わっていませんでした。
人が集まるからこそ販売も始めたのでしょうね。ラッキーにも素敵な抹茶椀を手に入れることができました。
ご縁のある大好きな場所の、いい思い出になります
そして何よりも、namiusaさんと二人で静かな日暮れ時に訪れ、涙の出るような思い出となった、平等院鳳凰堂。
三千院のお坊さんが、「平等院さんあたりになりますとね、3Dちゅうんですか?
ぶわ~~~~ っと、きれいに再現映像見せてくれはりますがね。うちは、手描きですわ…」と笑わせてくれた、噂の、3D。
お金使っただけあって、それは素晴らしい見事な美しさでした。
知恩院三門、三千院、平等院鳳凰堂の拝観で、こうして私は3つの極楽浄土の様子を目にすることができました。
そして、「先生も今は、この想像のお花以上の素敵なお花の咲き乱れる、あの国へ昇って行って、安らかに私を見つめてくれているのだな~」 と思いながら、
悲しい思いを和らげるのを助けてくれました。
古より、理解しがたく、一人では解決しがたい、憤りや悲しみの最中には特に、宗教はこんな風に使われてきて、その存在は実にありがたいものです。
もっと時間と元気があったら、静かに長く、お寺の中に座っていたかったです。
いつでも行こうと思えばすぐに行ける京都に住んでいる人たちが、本当にうらやましいです。住んでいると、なかなか行かないものなのかもしれないですけどね。
オルレアンのカテドラルではそんな風に静かな気持になれないのは、なぜでしょう?
お土産に買ったかわいい根付を手に取ってながめたり、おいしいお干菓子をおいしいお抹茶でいただく度に、
そんな静かな京都に思いを馳せて、うちでも安らかな気持になれるのがうれしいです。

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知恩院さんでは、自動販売機で、お茶も売っていました。


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裏にはこんな風に、来年が法然の八百年大遠忌だと説明があります。お念仏をを唱えて、極楽浄土へ… ありがたいことです。


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大徳寺高桐院の、細川家のお墓付近。瓦や門など、随所に細川家の家紋が使われていました。細川家の家紋、周りの小さな円は8つなのね。


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極楽浄土はこんな色なのね。


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いつもは正面から中に入らず拝むだけだった、勝林院の彫刻の細かいこと!美しいです。


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今回はもう5回目になる、宝仙院。
拝観料を払う場所が門の横にあって、入ったら右に折れて、建物に入るように変わっていました。
以前は正面の大きな松に向かって進んで、小さなお玄関から入って、木魚を叩いて呼んだのに…


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中には、こんなに人が… 2重3重になって、お庭を眺めています。右側の竹の方も同じくです。
修学旅行で来た時は、12月の雪が降るような時で、ものすごく寒かった記憶があります。


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こんな囲炉裏の間もありました。
このお部屋に、以前は内部にあった、古い鉄琴のような楽器が展示されていました。


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宝仙院の入り口横から、小さな枯山水のお庭に出ることができるようになっていました。これも新しい?
そこの紅葉が、きれいでした。


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宇治では、いつもメルマガを受け取って、涎を垂らしていた、このお店にも、念願叶って行くことが出来ました。


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そこではこれをいただいた後、


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これをやっと食べることが出来ました。うれしいよ~。うっうっ 感涙。


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晴れてこれも買うことが出来ました。


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中には大きな栗が!



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namiuisaさんに勧められて買った、このおまんじゅう。ちょっと切り方がきたないですが、まあおいしかったこと!
これら全てを食べ尽くすことはできず、ちょっとづつ味わって、残りは大量にnamiusa家に食べ散らかしてきちゃいました。
持って帰れないですものね。ごめんなさ~い!
でもやっと食べることができた子たちで、大満足でした。




他にもやっぱり嬉しかったのは、錦市場を歩いたこと。
パッキンで力尽き、時間がなくて最後のお買い物はできませんでしたが、そんなことは物欲に過ぎません。元気でいれば、また来ることができます。
いつか錦の徒歩圏内で暮らしたい… と本気で思いました。

それからここに記しておきたいのは、博多で乗り込んだ新幹線で、お弁当とビールで一寝入りした後、京都駅を降りた後、
自宅に戻るnamiusaさんと別れた、ねこぽけさんと私がタクシーで目指したホテル、Citadine烏丸五条のこと。
いつもオペラのためにパリに来る母と泊まる定宿が、バスティーユから歩けるマレのCitadine。
アパート形式で、台所が付いていて、お掃除が1週間に1度しか来ないところが、母の気に入って、フロントの女性とも顔見知り。
京都の宿探しの際に、今年の3月に日本では東京新宿に続いて2件目のCitadineがオープンしたことを知って、セット料金などを検討、
京都にせっかく泊まるのに、パリと同じテイストにしなくても…とも思いましたが、他のホテルと比べて、何よりも新築というところにひかれて決めました。
結果は大満足。
てっきりお掃除は入らないものと決め付けて、初日散らかっぱなしで出かけたら、夕方戻るとベッドメイキングもお台所の食器もきれいにしてくださっていて、焦りました。
もちろん日本では当たり前ですが、宅急便で東京から送った大きなスーツケースも気持ち良く預かってくれていましたし、
ねこぽけさん用の空き段ボールもくださいました。
場所は地下鉄の烏丸五条駅のすぐ前、角にはマクドナルド、むかいにTSUTAYAとセブンイレブン、
並びには、朝11時までに出せば、18時には仕上がるクリーニング屋さん、24時間のスーパーマーケット、薬屋さん、100均、と、私には至れり尽くせりのお店の並び方。
次回も絶対ここに泊まるぞ~ と心に誓ったほど、いい宿を見つけることができました。


お目にかかった方たちは、namiusaさんの刺繍のお教室の先生とお仲間。
ミクシイアプリでちょっと絡んでいた、namiusaさんのお仕事仲間の素敵なご夫婦。
みなさんとはこれからも長くご縁が続きそうで、うれしい限りです。
それから、オルレアンにいた2年間、フランス語もお教えしたけれど、歩け歩け大会など、一緒にたくさんの楽しい時間を過ごしてくださった、
Yさんとも再会することができました。
今回は、力尽きた私の郵送用パッキンを全面的に手伝ってくださって、本当に助かりました~!いつもお世話になって、ありがとうございます。
関西の人たちの中にどっぷりはまった私。
未知であった、関西人のお笑い、ボケと突っ込みのエスプリと、その言葉のイントネーションを、ほんのちょっと習得できた気がしますが、
まだまだ真似はできません。
何と言っても、生まれも育ちも東京の、しがない「あずまびと」の私は、洛の人にしたら「地方の人」に過ぎませんから・・・ 
あ、別に、そう言われたこと、根に持っているわけではありませんよ、namiusaさん、ちょっと驚いただけですよ・・・。爆

30キロのスーツケースは、namiusaさんのお宅から出す、JALの手ぶらサービスを利用。これは、パリCDG受け取りという便利さ。ありがたいですね~。
他の20キロの郵送のSAL便も、郵便局の人がお家まで取りに来てくれます。

大変お世話になったnamiusaさんとは、お名残り惜しくも、彼女がお仕事に向かう別の駅への道の分岐で、朝、お別れとなまりました。
本当に本当にお世話になりました。早くフランスに来てね~。

京都駅では、まだ大丸も開店前。駅構内には売ってないかも・・・のお土産をあきらめて、1時間後の新幹線の指定席を取ります。
そして改札を入ったら、お目当てのものは、中にも売っていました。ラッキー。
またもや涙しながら、山科のトンネルを抜け、柿の葉寿司なんか食べて、うたた寝していると、
パシャパシャとシャッターの音で目が覚めます。
みんなが外の景色を撮っているのでした。雪があまりない、南側の富士山でした。
新幹線で東京に戻り、同級生のNさんと落ち合います。二人ともちょっと変わっちゃって、お互いがわからず、なかなか出合えませんでした。笑
丸ノ内線で銀座へ。新しくなった三越でランチしました。


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先生が通っていた銀座のお店が真下に見えます。



中目黒経由、自由が丘、タクシーで先生のお宅へ。
その晩は、先生の家族と同級生や後輩と一緒に過ごし、先生の横で寝たことは、贈ったステッチの記事のところで書きました。

翌朝はtakechanの家へお父さんに送ってもらって、近所のおいしいラーメン屋さんで、フランスでは口にできない庶民の味も堪能。
いいな~日本って。

夕方になって、takechanとごんちゃんで、羽田まで送ってもらいました。
横浜でサミットがあり検問が大変かも!ということで、早く出たものの、止められるような検問は全くなく、成田よりもスムース。
夜中1時の便なのに、17時には着いちゃいまして、新しくなった楽しい羽田空港で、最後のお土産を買いまくりながら、隅から隅まで見学。
ばっちり把握して、何でも訊いて~ 状態です。


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まるでディズニーランドの中のような、羽田空港内のモール。楽しいお店がたくさんあって、飽きることがありません。


お世話になったtakechanとも、お別れ。元気でね~。
入れ替わりにharumisanさんと、前夜も一緒にいた、Sさんが合流。3人でお食事しました。
便利な羽田は、モノレールのホームもすぐそこ。ホームに向かう友人を見送り、私の便の1時まで、まだまだ時間がありました。


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まだだいぶ待つな~…


悲しいながらも、たくさんの人にも会えて、皆さんの優しさに感謝した、今回の帰国。
本当に有意義でした。
今度はいつ帰ることができるかな~?3年後?
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# by tchierisu | 2010-12-28 03:49 | 日本

10月31日、JALのパリシャルルドゴール空港発、羽田行きの就航ファーストフライト、お得なお値段での今回の一時帰国。
今回は仕事が忙しいためクマも同行してくれないし、
円が強くて、ユーロへの換算がひどいもので、お金がないと不幸な国、日本には、長くいればいるほど、消費してしまうので、短めの滞在となりました。
他にも、夏のクマの誕生日は、私はシャモニでお仕事中だったので、私の誕生日の時は一緒にいましょう、とか、
CDGまではクマに連れて行ってもらいたいので、そうなると週末、戻りは13日、などの理由もあって、
こんなに短い、まるで日本人利用のJTBツアーのような短期集中つめこみ日程、最後は生きているのがやっとな状態の満喫ぶりでした。


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いつもANA利用の私、今回初めてJALに乗り、CDGもターミタル2のE。ANA便のターミナル1と比べて、きれいだわ~。



羽田空港の新国際空港リニューアルに伴った、JALのパリ羽田便 就航。
このため?JALは他のヨーロッパ3都市航路を廃止したと聞きました。そこにお住まいのJAL利用者にはさぞかし困ったお話でしょうね?
羽田はやっぱり成田よりもはるかに便利でした。にわかに日本が近くなった気分です。
大嫌いではありますが、利用客の多い、観光の町パリさまさまですね。


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ファーストフライト記念ということで、搭乗口ではウエルカム朝食のサービスの後、ちょっとしたセレモニー、
はっぴを着た書道家が短冊に名前を書いてくれるというイベントもありました。
外人さんはカタカナで名前を書いてもらって、大喜び、子供たちもかっこいい漢字の自分の名前を眺めていました。
そんな中、パリ国立オペラオーケストラの、日本人バイオリニスト、いつも母がブログを楽しみにしている大島さんとバッタリ。
母に見せるために、お写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。
彼女が持っていたLADUREEの袋を見て、すぐそこにお店があるというので、私もマカロンを買いに走りました。

みんなに配られた記念品の入った袋で、ご機嫌ではありましたが、羽田到着間際の30分、今まで私が経験したことないほど揺れました。
小さな子どもたちはみんなもどしていて、私も真っ青でした。
「340名(?)と6名のお子供さんを乗せた就航便は、只今羽田国際空港に無事到着いたしました」というアナウンスと共に、よれよれになって降りた私たち。
こんな状態をテレビカメラが待ち構えていたらどうしよう、と思いましたが、カメラは遠くで、乗客ではなくCARGOが降りてくるところを取材中。
後で、「この便のおかげで、ヨーロッパからのマグロが、築地市場に一日早く上ります」という話題だったと、友人より聞きました。マグロに負けた… 
荷物がターンテーブルに出てくるのに、えらく時間がかかっていましたが、それもマグロのせいだったのかしら?
おかげで、大島さんとまたたくさんお話しできましたけど・・・


先生にお線香をあげるという、悲しい用事も後から発生してしまいましたが、本来の帰国目的は、免許証の更新。
もうフランスで免許を取っているので、日本の免許証は、いらないのかもしれませんが、日本では身分証明書になる等で、なんか捨てられない…。
即日発行を希望しなければ、二俣川に行かないで、青葉警察でもOKということなので、今回は初めて警察で手続きしてみました。
そして初めて手にする、優良運転者 ゴールドカード。
でも正確には、まだ実家で預かってもらっているのですけどね。

免許証の書き換えの次の用事は、もう数年前から、ネットを通じてお付き合いさせていただいている、エキブロ仲間、みささんとねこぽけさんとの、
「今度帰国した際は、3人一緒に会いましょうね~」というお約束を果たすこと。
ねこぽけさんは実家と同じ県にお住まい。
彼女のステッチのチャートコレクションを何としてでも拝見するべく、青葉警察で書き換えの後、横浜で待ち合わせて、ランチ、お宅まで伺いました。
一方、みささんは九州にお住まい。約束を交わした以降に、みささんはおめでたとなり、もう赤ちゃんは世の中に出た後。私たちが何としても会いに行かなければなりません。
その次に絶対やらなければいけないのが、やっぱり温泉、やっぱり京都、ということで、それら全部を一気に済ませてしまえ!とばかりに、
前回、(もう3年近くも前!)クマの両親を連れて桜の京都のアテンドで大変お世話になった、宇治のnamiusaさんもお誘いして、3人でみささんのお宅を訪問しました。
もの書きのnamiusaさんは、とっくの昔にこの旅の様子をブログアップしていらっしゃいまして、そちらのスタイリッシュな記事を先にご覧になると、
拙ブログのひどさが目立ってしまいますが、まあしょうがない。
彼女の「秋のヴァカンス~九州編~」を、ぜひご覧くださいね。

ねこぽけさんと私は羽田から北九州へ飛び、namiusaさんは新幹線で京都から小倉、
そこでやはりみささんのお友達、私もネットでは仲良くさせていただいている みさん も合流。
以前事故を起こして廃車にしてしまって惜しまれる、大好きな車、ホンダJAZZ、日本での呼び名はfitを借りて、小倉駅にて、お二人をピックアップ。
4人でみささんのお宅にどっとおしかけて、晴れて念願のプチオフ会が叶いました!

その様子は、こちらのみささんのブログをご覧ください。

あっという間の数時間、お見合いみたいににやにや笑って、ちっとも話したいことが話せなかった感がありますが、
前日のねこぽけさんやみささんの作品やチャートコレクションを拝見できて、もう私は本当に幸せ・・・
趣味のお友達って、本当に大切ですね。ブログとミクシイ始めて、世界がこんなに広がって、本当によかったです。

お名残り惜しくもみささんのお宅をおいとまして、みさんとも途中でお別れ、高速を使って一路、福岡のキャナルシティのホテルに向かいました。
日本のETCは、ピーって鳴る時、止まっちゃいけないのね~。
そこでも、もう15年以来の友人であるCちゃんと数年ぶりの再会。
地元の彼女に、屋台やおいしいもの屋さん、とんこつラーメン屋さんを案内してもらって、博多中洲の夜を満喫できました。
10歳の時に出張の父に連れられて、とんこつラーメンの屋台が並ぶ中を手をひかれて歩いた記憶がありますが、
今回も、その時の記憶と同様の香りでありました。

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翌朝まで衣服に残るのは、この香り…


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バリカタ という言葉も、初めて知って、覚えました。



翌朝は、福岡を後にして、九州自動車道を熊本まで南下、阿蘇の火口を目指します。
九州は、今まで、福岡や、唐津までしか行ったことがなくて、熊本まで南下するのは初めて。
お友達も絶賛の、一度は行ってみたかった阿蘇山を見ることができて大満足。やっぱり自然はいいですね。
でも、ヨーロッパアルプスを見慣れた私には、阿蘇は思ったよりも荒々しくなくて穏やかな山容。
VOLVICのラベルのオーベルニュの山のようでしたね。火山だから一緒なのかしら?

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あの煙の上がる所が火口ね!あそこまで早く行きましょう!


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この下から煙が上がってきます。
煙が上がっている時は大丈夫。雨が降って、煙が見えない時は、ガスが発生して危険な時なんだそうです。




阿蘇山を後にして、その晩は黒川温泉のいこい旅館を予約していました。
数日前に「同じお値段で離れをご用意できますが…」とご親切にもご連絡をいただき、ラッキーな私たち。
一階には台所と広い温泉、居間にはテレビとこたつ、二階にはベッドルームと、かくれんぼができるほど大きな建物で、贅沢な気分。
お食事や他にたくさんのお風呂を楽しむのは、本館で、その都度車でお迎えに来ていただきました。
佇まいも素敵だったし、お食事もおいしかったし、宿の方たちも本当に皆さんいい方で、
もう一泊して、お風呂入ったり出たりしながら、チクチクしたいね~ と3人で話しました。
特にこたつに入って寝っころがりながら、今の日本の流行りの番組、人気者など、いちいちお二人の解説付きで見れたテレビが、最高でした。
日本に帰ってきてよかった…と実感できた宵でした。

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お夕食は、こんなのと、


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その次がこんなの。


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こうしたものもいただきました。


その他に、ご自由にどうぞの取り放題のおでんのお鍋がお食事処の真ん中ありました。でも、そんなに食べられないですよ~。


翌朝またゆっくりと早朝からお風呂に入って、おいしい朝食をいただきました。

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すでに自分のは食べ終わった後。写真を撮っていないことに気付き、お隣のまだいらっしゃってないお客様の席を撮影。


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大きく塊が残る大根おろし。そのしゃきしゃき感がたまりません。「す」の入っていないおいしい大根が手に入ってこそですよね。うらやましい限りです。
上下に行ったり来たりしないで、どちらだったか忘れましたが、一方通行でおろすのがポイント。なるほど~。


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いこい旅館さんには、たくさんのオリジナルグッズがありました。ご自由にどうぞのコーヒーも、こんなかわいいコーヒーカップでいただきます。
欲しかった、でもスーツケースには限りがあります。






お名残り惜しくも、大満足のすてきな旅館を後にして、その日はまずは、日本一の吊り橋を見に。



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こういうところ大好き!


橋の通路の真ん中が下が見えるようになってて、結構怖いです。トロントのタワーも、床がガラス張りのところ、乗れなかった私でしたっけ。


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左は紅葉、きゃあ、真下は怖い!


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右は滝、絶景でした。



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吊り橋の後は、もう最近は風情がないから泊まりに行ってはいけない、と、シャモニのK家族からも、さんざん忠告を受けていた、由布院が、いったいどんな所か行ってみました。
全体の町並みは、時間切れで見ることができませんでしたが、
ちょっと、上高地か軽井沢みたいな雰囲気の金鱗湖や、素敵なお店「鍵屋」や、カフェ「天井桟敷」がある、亀の井別荘付近を散策しました。
私は言われるままに車を運転していただけですが、流石はnamiusaさん、しっかり調べていてくれました。ありがとう。


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いい感じの金鱗湖。



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カフェ天井桟敷では、美しい緑を眺められる窓際席の代わりに、黒川温泉いこい旅館の方も教えてくださった、2階席を陣取った私たち。
お水やおしぼり、注文したものは、手動エレベーターで上ってきます。

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日本の高速道路は制限時速が時に80キロとかで、日ごろ130キロ以上で走っている私には、止まっている様。ついスピードが出てしまいます。
「tchierisuさん、一発免停だわね」。確かに…。
でもしっかり走らないと、着きません。

博多駅には予定時刻ピッタリ到着!レンタカーを返して、お土産と駅弁を買いこんで、3人で新幹線に乗り込みます。


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どうしてこんなすごい量なの?3人の荷物。すごいお土産の量。まだ旅も3日目なのに…


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きたきた…



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新幹線の楽しみは、何といっても 駅弁。
みんなそれぞれ迷った挙句 これにしました。


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私のはこんなの。お殿さまのお駕籠のかたち、上の棒の部分にはお箸とようじが入っています。



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ふたを開けるとこんなの。何でもおいしい、まずいものがない日本。素晴らしいです。もちろん缶ビールと一緒ですよ。



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検札も来て、やれやれ。おなかもいっぱいになって、ビールでほろ酔い。
到着後のお話は、ひと眠りした後に…
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# by tchierisu | 2010-12-08 00:57 | 日本