Heaven and Earth Designs "Mistress Mary"



ここのところ、ステッチ熱再沸騰です。
他のステッチャーさんのブログにもおじゃまして、初めましてでコメントさせていただいて、
ありがたいことにお返事をいただいたり、こちらに遊びに来ていただいたりして、
とってもうれしいです。
そして、私もみなさんのように、自分を鼓舞するために、
経過をここにアップしていくようにしようと思い立ちました。

クロスステッチのやりかけは、いくつも掛け持ちして抱えていますが、
一番の大作が、Heaven and Earth Designs "Mistress Mary"。 

一体始めたのはいつだったのでしょう?
思わず自分の過去ブログを探してしまいました。
ありました。過去記事はこれでした
去年2007年4月14日(土)から刺し始めたことがわかりました。
読み直してみて、気持ちを新たにします。

チャートは、左の上から1ページ目が始まりますが、色変えが激しいと聞く、HAED。
"Mistress Mary"の写真を見て、最初はその細かさに慣れるために、
色変えが少なくて、速く進みそうな、
左下の暗い部分の49ページからアタックすることにしました。
一番下の段なので、縦の目が53目と本来のページの77目よりも短くて、
1ページが早く終わります。

その後の経緯は前回もちょっと書きましたが、
1ページ目までは丸枠をして刺していました。
最初はすごく時間がかかりましたが、だんだんペースも速くなってきました。
去年のいつごろ1ページ目が終わったのでしょう?
次に移るのに、丸枠をずらそうとすると、繊細な刺した目が傷みそう。
クマにスクロールパネルの製作を頼んでいましたが、週末も忙しい彼、
とても時間がないから、ちょっと高くても、
11月の私のお誕生日のプレゼントにするから、ということで、注文許可が出ました。
そして、私のお誕生日を遥かに過ぎて、今年の1月18日、届いたのが、これ!

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ドイツにお住まいのステッチャーさんにアドバイスを受けて以来、
これが欲しいと最初から決めていました。
アメリカのARTISAN DESIGN製 のErgoです。
(当初Gazelleと発表しましたが、Ergoの方でした。訂正します!)
身障者の奥さまのために木工職人のご主人が、開発を続け、練り上げて出来上がった、
ソファーやベッドに座ったまま刺繍ができるスクロールパネル、フロアスタンドです。
ハサミなどが置けたり、糸を引っ掛けたり、針を一時的に置ける磁石があったり、
譜面台みたいなチャート台など、至れりつくせり。
機能の他に気に入ったのは、さすがに職人さんのお仕事、
木のディティールの仕上げが美しく、うちの他の家具たちともぴったり。
何事もスタイルから入る私としては、大満足であります。

ところが、英語力のない私?
肝心の布を巻くパーツがセットになっていると勘違いして、注文し忘れて、
慌ててもう一度頼みました。
それが届いたのが、今年の春でした。

免許証取得で忙しい合間にも、今度は今後の色飛びの嵐に備えて、
自分なりにオーガナイザーをアレンジしてみました。
 
まずはこんなファイルをAUCHANで買ってきました。

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そこに、今は無き店、ドレドールズハウスで買っておいた、
DMCの刺しゅう糸整理用小道具を使って、90色の糸を番号順に入れます。
1ページに15色入るので、ちょうど6ページ、ファイルに綴じました。
開くとこんな感じ。

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ふきんタイプのスポンジに両面テープを張ってこんな大きさに切って、各色の上に貼り付け
その隣に、各色の番号と記号を書いた小さなシールを貼りました。

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色とりどりの糸がとってもきれいで、これ作って眺めるだけで満足しちゃいます。


でもまだこの黄色いミニスポンジに針を刺すことはなく、
ひたすら暗い紺色1色を刺しています。

私の生地の余白の取り方が多すぎて、スクロールパネルの枠にはまらず、
これでも周りをさらに切って小さくしたのですが、
1ページ目が終わったところで、折り込んでからロールに巻きつけているため
折っているところと折っていないところに厚さの差ができ、
きちんとぴんと張られていません。
もっと長さの長い枠をまた注文しようかと検討中です。

まあそれでもなんとかしのいで、ロールパネルにはめて刺せば、やっぱりとっても便利。
ソファーの定位置に座れば、すぐに続きを始められます。
以前は洗濯バサミで長く垂れる生地部分をまとめて、手に持ってやっていましたが、
結構生地自体が重くて肩がこったものでした。
 
そして、これが一昨日の状態。

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こんな感じでやっています。
あれからまたちょっと刺したので、今現在はほんのちょっとだけ進みました。
最初の1ページ目、49ページが終わり、
次に右側50ページと51ページを続けて同じ紺色を刺し続けてます。

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(c) Heaven and Earth Designs
"Mistress Mary" Scott Gustafson 2005
Toile : DMC etamin 25ct Blanc
files: DMC 1fil 1brin


結構やったと思っても、進み具合が如実に表れないHAED。
真っ暗なダークブルーの世界が続き、スランプ気味でした。
でも他のブロガーさんのところで、「刺していれば、確実にゴールに近づいている」、
ミクシイでも、「あ~ここにまた同じ記号があった~、などといちいち動揺せず、無になること」
という名言を見れば、いちいちうなづいては、手を動かします。
1か月に数ページを刺せる兵は、隣にいるご主人に、
手がものすごく速く動くので、職人さんみたいだと言われるそうです。
そうです、職人さんになるのです!
名だたる先輩方を見習って、ひたすら刺し続けるしかないのです。
この1色刺し地獄の後には、色変え地獄が待っています。
でも何かまとまった絵の部分のモチーフを刺せれば、
やっていてよかったとにわかに楽しくなるそうです。
"Mistress Mary"の絵を眺めると、
花壇のお花たちのそれぞれの色、
一番楽しみなメリー先生の腰のはさみ、
鳥の巣箱、遠くの景色など、いろいろポイントも多いです。
下からやっているので、まずは2匹のいたずらうさちゃんが現れたらうれしいな~。
まだ白抜きの状態ですが、その形から、写真の絵の下の、
いったいどの部分から始めているかが、
やっと昨日あたりから分かってきて、嬉しかったりします。

でも何よりも、同じHAEDを刺している同志がいるということは
とっても励みになるものです。
これをご縁に、励まし合って、末長くお付き合いさせていただきたいです。
HAEDを刺していない皆さんも、応援、どうぞよろしくお願いいたします。

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by tchierisu | 2008-08-05 22:50 | クロスステッチ