2010年一時帰国。東京~九州編。

10月31日、JALのパリシャルルドゴール空港発、羽田行きの就航ファーストフライト、お得なお値段での今回の一時帰国。
今回は仕事が忙しいためクマも同行してくれないし、
円が強くて、ユーロへの換算がひどいもので、お金がないと不幸な国、日本には、長くいればいるほど、消費してしまうので、短めの滞在となりました。
他にも、夏のクマの誕生日は、私はシャモニでお仕事中だったので、私の誕生日の時は一緒にいましょう、とか、
CDGまではクマに連れて行ってもらいたいので、そうなると週末、戻りは13日、などの理由もあって、
こんなに短い、まるで日本人利用のJTBツアーのような短期集中つめこみ日程、最後は生きているのがやっとな状態の満喫ぶりでした。


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いつもANA利用の私、今回初めてJALに乗り、CDGもターミタル2のE。ANA便のターミナル1と比べて、きれいだわ~。



羽田空港の新国際空港リニューアルに伴った、JALのパリ羽田便 就航。
このため?JALは他のヨーロッパ3都市航路を廃止したと聞きました。そこにお住まいのJAL利用者にはさぞかし困ったお話でしょうね?
羽田はやっぱり成田よりもはるかに便利でした。にわかに日本が近くなった気分です。
大嫌いではありますが、利用客の多い、観光の町パリさまさまですね。


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ファーストフライト記念ということで、搭乗口ではウエルカム朝食のサービスの後、ちょっとしたセレモニー、
はっぴを着た書道家が短冊に名前を書いてくれるというイベントもありました。
外人さんはカタカナで名前を書いてもらって、大喜び、子供たちもかっこいい漢字の自分の名前を眺めていました。
そんな中、パリ国立オペラオーケストラの、日本人バイオリニスト、いつも母がブログを楽しみにしている大島さんとバッタリ。
母に見せるために、お写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。
彼女が持っていたLADUREEの袋を見て、すぐそこにお店があるというので、私もマカロンを買いに走りました。

みんなに配られた記念品の入った袋で、ご機嫌ではありましたが、羽田到着間際の30分、今まで私が経験したことないほど揺れました。
小さな子どもたちはみんなもどしていて、私も真っ青でした。
「340名(?)と6名のお子供さんを乗せた就航便は、只今羽田国際空港に無事到着いたしました」というアナウンスと共に、よれよれになって降りた私たち。
こんな状態をテレビカメラが待ち構えていたらどうしよう、と思いましたが、カメラは遠くで、乗客ではなくCARGOが降りてくるところを取材中。
後で、「この便のおかげで、ヨーロッパからのマグロが、築地市場に一日早く上ります」という話題だったと、友人より聞きました。マグロに負けた… 
荷物がターンテーブルに出てくるのに、えらく時間がかかっていましたが、それもマグロのせいだったのかしら?
おかげで、大島さんとまたたくさんお話しできましたけど・・・


先生にお線香をあげるという、悲しい用事も後から発生してしまいましたが、本来の帰国目的は、免許証の更新。
もうフランスで免許を取っているので、日本の免許証は、いらないのかもしれませんが、日本では身分証明書になる等で、なんか捨てられない…。
即日発行を希望しなければ、二俣川に行かないで、青葉警察でもOKということなので、今回は初めて警察で手続きしてみました。
そして初めて手にする、優良運転者 ゴールドカード。
でも正確には、まだ実家で預かってもらっているのですけどね。

免許証の書き換えの次の用事は、もう数年前から、ネットを通じてお付き合いさせていただいている、エキブロ仲間、みささんとねこぽけさんとの、
「今度帰国した際は、3人一緒に会いましょうね~」というお約束を果たすこと。
ねこぽけさんは実家と同じ県にお住まい。
彼女のステッチのチャートコレクションを何としてでも拝見するべく、青葉警察で書き換えの後、横浜で待ち合わせて、ランチ、お宅まで伺いました。
一方、みささんは九州にお住まい。約束を交わした以降に、みささんはおめでたとなり、もう赤ちゃんは世の中に出た後。私たちが何としても会いに行かなければなりません。
その次に絶対やらなければいけないのが、やっぱり温泉、やっぱり京都、ということで、それら全部を一気に済ませてしまえ!とばかりに、
前回、(もう3年近くも前!)クマの両親を連れて桜の京都のアテンドで大変お世話になった、宇治のnamiusaさんもお誘いして、3人でみささんのお宅を訪問しました。
もの書きのnamiusaさんは、とっくの昔にこの旅の様子をブログアップしていらっしゃいまして、そちらのスタイリッシュな記事を先にご覧になると、
拙ブログのひどさが目立ってしまいますが、まあしょうがない。
彼女の「秋のヴァカンス~九州編~」を、ぜひご覧くださいね。

ねこぽけさんと私は羽田から北九州へ飛び、namiusaさんは新幹線で京都から小倉、
そこでやはりみささんのお友達、私もネットでは仲良くさせていただいている みさん も合流。
以前事故を起こして廃車にしてしまって惜しまれる、大好きな車、ホンダJAZZ、日本での呼び名はfitを借りて、小倉駅にて、お二人をピックアップ。
4人でみささんのお宅にどっとおしかけて、晴れて念願のプチオフ会が叶いました!

その様子は、こちらのみささんのブログをご覧ください。

あっという間の数時間、お見合いみたいににやにや笑って、ちっとも話したいことが話せなかった感がありますが、
前日のねこぽけさんやみささんの作品やチャートコレクションを拝見できて、もう私は本当に幸せ・・・
趣味のお友達って、本当に大切ですね。ブログとミクシイ始めて、世界がこんなに広がって、本当によかったです。

お名残り惜しくもみささんのお宅をおいとまして、みさんとも途中でお別れ、高速を使って一路、福岡のキャナルシティのホテルに向かいました。
日本のETCは、ピーって鳴る時、止まっちゃいけないのね~。
そこでも、もう15年以来の友人であるCちゃんと数年ぶりの再会。
地元の彼女に、屋台やおいしいもの屋さん、とんこつラーメン屋さんを案内してもらって、博多中洲の夜を満喫できました。
10歳の時に出張の父に連れられて、とんこつラーメンの屋台が並ぶ中を手をひかれて歩いた記憶がありますが、
今回も、その時の記憶と同様の香りでありました。

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翌朝まで衣服に残るのは、この香り…


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バリカタ という言葉も、初めて知って、覚えました。



翌朝は、福岡を後にして、九州自動車道を熊本まで南下、阿蘇の火口を目指します。
九州は、今まで、福岡や、唐津までしか行ったことがなくて、熊本まで南下するのは初めて。
お友達も絶賛の、一度は行ってみたかった阿蘇山を見ることができて大満足。やっぱり自然はいいですね。
でも、ヨーロッパアルプスを見慣れた私には、阿蘇は思ったよりも荒々しくなくて穏やかな山容。
VOLVICのラベルのオーベルニュの山のようでしたね。火山だから一緒なのかしら?

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あの煙の上がる所が火口ね!あそこまで早く行きましょう!


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この下から煙が上がってきます。
煙が上がっている時は大丈夫。雨が降って、煙が見えない時は、ガスが発生して危険な時なんだそうです。




阿蘇山を後にして、その晩は黒川温泉のいこい旅館を予約していました。
数日前に「同じお値段で離れをご用意できますが…」とご親切にもご連絡をいただき、ラッキーな私たち。
一階には台所と広い温泉、居間にはテレビとこたつ、二階にはベッドルームと、かくれんぼができるほど大きな建物で、贅沢な気分。
お食事や他にたくさんのお風呂を楽しむのは、本館で、その都度車でお迎えに来ていただきました。
佇まいも素敵だったし、お食事もおいしかったし、宿の方たちも本当に皆さんいい方で、
もう一泊して、お風呂入ったり出たりしながら、チクチクしたいね~ と3人で話しました。
特にこたつに入って寝っころがりながら、今の日本の流行りの番組、人気者など、いちいちお二人の解説付きで見れたテレビが、最高でした。
日本に帰ってきてよかった…と実感できた宵でした。

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お夕食は、こんなのと、


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その次がこんなの。


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こうしたものもいただきました。


その他に、ご自由にどうぞの取り放題のおでんのお鍋がお食事処の真ん中ありました。でも、そんなに食べられないですよ~。


翌朝またゆっくりと早朝からお風呂に入って、おいしい朝食をいただきました。

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すでに自分のは食べ終わった後。写真を撮っていないことに気付き、お隣のまだいらっしゃってないお客様の席を撮影。


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大きく塊が残る大根おろし。そのしゃきしゃき感がたまりません。「す」の入っていないおいしい大根が手に入ってこそですよね。うらやましい限りです。
上下に行ったり来たりしないで、どちらだったか忘れましたが、一方通行でおろすのがポイント。なるほど~。


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いこい旅館さんには、たくさんのオリジナルグッズがありました。ご自由にどうぞのコーヒーも、こんなかわいいコーヒーカップでいただきます。
欲しかった、でもスーツケースには限りがあります。






お名残り惜しくも、大満足のすてきな旅館を後にして、その日はまずは、日本一の吊り橋を見に。



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こういうところ大好き!


橋の通路の真ん中が下が見えるようになってて、結構怖いです。トロントのタワーも、床がガラス張りのところ、乗れなかった私でしたっけ。


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左は紅葉、きゃあ、真下は怖い!


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右は滝、絶景でした。



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吊り橋の後は、もう最近は風情がないから泊まりに行ってはいけない、と、シャモニのK家族からも、さんざん忠告を受けていた、由布院が、いったいどんな所か行ってみました。
全体の町並みは、時間切れで見ることができませんでしたが、
ちょっと、上高地か軽井沢みたいな雰囲気の金鱗湖や、素敵なお店「鍵屋」や、カフェ「天井桟敷」がある、亀の井別荘付近を散策しました。
私は言われるままに車を運転していただけですが、流石はnamiusaさん、しっかり調べていてくれました。ありがとう。


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いい感じの金鱗湖。



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カフェ天井桟敷では、美しい緑を眺められる窓際席の代わりに、黒川温泉いこい旅館の方も教えてくださった、2階席を陣取った私たち。
お水やおしぼり、注文したものは、手動エレベーターで上ってきます。

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日本の高速道路は制限時速が時に80キロとかで、日ごろ130キロ以上で走っている私には、止まっている様。ついスピードが出てしまいます。
「tchierisuさん、一発免停だわね」。確かに…。
でもしっかり走らないと、着きません。

博多駅には予定時刻ピッタリ到着!レンタカーを返して、お土産と駅弁を買いこんで、3人で新幹線に乗り込みます。


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どうしてこんなすごい量なの?3人の荷物。すごいお土産の量。まだ旅も3日目なのに…


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きたきた…



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新幹線の楽しみは、何といっても 駅弁。
みんなそれぞれ迷った挙句 これにしました。


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私のはこんなの。お殿さまのお駕籠のかたち、上の棒の部分にはお箸とようじが入っています。



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ふたを開けるとこんなの。何でもおいしい、まずいものがない日本。素晴らしいです。もちろん缶ビールと一緒ですよ。



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検札も来て、やれやれ。おなかもいっぱいになって、ビールでほろ酔い。
到着後のお話は、ひと眠りした後に…
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by tchierisu | 2010-12-08 00:57 | 日本